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白い線をいくつか削除して、
タクシーを道路の内側に近づけてみましょう。
ズーム ツールを選択して、ズーム インします。
クローン ツールを使用します
使用する設定は、フェードが 40、
透明なし、先端のサイズが 12 です。
右クリックして、アンカー ポイントを作成します。
アンカーは、内側に + 記号が表示されている先端のことです。
クローンはこの場所に作成されます。
オブジェクトをクリックし、先端とアンカー先端を両方ともドラッグして、
線を越えた、アンカー先端の位置にクローンを作成します。
必要に応じてやり直します。右クリックして、アンカーを再配置してください。
F4 キーを押すと、すべてのオブジェクトに合わせてズームします。
ここでは、2 台のタクシーのマスクを作成します。
Z キーを押すと、ズーム ツールが選択されます
マスク ツール フライアウトで、マグネティック マスク ツールを選択します。
プロパティ バーに 許容範囲 と マグネティック領域 の 2 つのオプションがあります。
許容範囲 は開始カラーを起点としたツールの検索範囲を示す値です。
最初のクリックで、クリック位置のカラーがサンプリングされます。
許容範囲 を指定すると、ツールが許容範囲内にあるカラーを検索するときに
検索対象となるカラーの範囲が、開始カラーを起点として設定されます。
マグネティック領域 は、ツールが検索を行う開始点からのピクセル数です。
クリックして、ツールがどれだけ便利かを確認してください。エッジも検索されます。
また、マウス ボタンをクリックしたまま保持して、
任意の領域を囲むように手動で描画することができます。
このツールは、このように、オブジェクトとバックグラウンドの間に明確なコントラスト
がある場合に役立ちます。
ツーがピクセル検索を停止した場合、開始点から 10 ピクセル以内に移動すれば、再び結合されます。
このツールは、適切な状況で使用するための高速マスキング ツールです。
開始点に戻ってダブルクリックすると、マスクの両端が結合されます。
それでは、オブジェクト マネージャ タブを選択し、
Ctrl + C を押して、クリップボードにコピーしましょう。
次に Ctrl + V を押して、下に貼り付けて、新しいオブジェクトを作成します。
ここで、サムネール範囲モードを有効にして、
表示しやすいようにサムネールのサイズを拡大します。
マスクを削除しましょう。
このアリの行列のような線が、オブジェクトの選択範囲線です。これを無効にします。
現在、タクシーのコピーは別のレイヤ上にあります。
別のタクシーにも同じプロセスを繰り返します。
これでこのタクシーのコピーについても、マスク、コピー、
貼り付けを行いました。
これで、オブジェクト マネージャ ドッキング ウィンドウにタクシー オブジェクトが 2 つ配置されています。
タクシーの名前をTaxi RightおよびTaxi Leftに変更します。
2 つとも選択するには、Shift キーを押しながら両方を選択し、
右クリックしてグループ化します。
これでグループが作成されました。
バックグラウンドを選択し、調整 - イメージ調整ラボ を選択します。
彩度を少しだけ小さくしましょう
イメージをグレースケールに近づけて、
色を少しだけ残します。
OK をクリックします。
効果 - ぼかし を選択して、モーション フェード を選択します。
タクシーの移動方向に合わせて
フェードの方向を設定します。
同じ方向を指す矢印を設定して、
距離を 13 または14 ピクセルに設定します。
OK をクリックします。
バックグラウンドを選択しましたが、グループは選択していないため、
バックグラウンドにだけ効果があります。
グループを拡張するには、矢印をクリックして、
タクシーを 2 台表示します。
上側のタクシーを選択して、新しいレンズを追加します。
デフォルトでは、レンズは上側のタクシーの上に配置されます。
オブジェクト - 作成 - 新規レンズ を選択します。
写真フィルタ を選択して、OK をクリックします。
デフォルトではフィルタは赤色です。
新しいレンズはグループ内のこの位置に、
このタクシーの上に配置されています。
75% のマゼンタ カラーを選択して、OK をクリックします。
レンズの効果は全体に及びますが、
イメージが変更されることはありません。
フィルタがすべての要素に作用していることに注意してください。
フィルタはすべての要素を覆っていますか?
フィルタはグループの一部ですが、
プロジェクトに影響を及ぼします。
フィルタはバックグラウンドにも作用します。
デモンストレーションを実行するために、グループを閉じます。
マージ モード メニューには パススルー という新しいモードがあります。
パススルー が設定されているため、フィルタはバックグラウンドに作用し、
タクシー グループの下にあるすべての要素が影響を受けます。
標準 を選択すると、タクシーのみが影響を受けます。
それ以外のどのモードでも、影響を受けるのはタクシーのみです。
パススルーモードは、バックグラウンドを含む、下にあるすべての要素に影響します。
仕上げとして、テキストをいくつか追加しましょう。
新しいオブジェクトを作成し、名前をTextに変更します。
F3 キーを押してズーム アウトし、テキスト ツールを選択してクリックします。
クリップボードにコピーしてあるので、ここに貼り付けます。
このテキスト全体をハイライト表示にします。
次に オブジェクト - テキスト を選択して、文字フォーマット を選択します。
テキストをハイライト表示にすると、
フォント サイズの拡大など、実行した調整の結果が
リアルタイムで表示されます。
少しだけ下に移動します。
120 などの値を入力することもできます。入力したら、Enter キーを押します。
フォントを変更するには、メニューを選択して、フォント名の最初の文字を入力します
ここでは、Verdanaを表す V を入力します。
太字 を選択して、行間隔を調整します。
先頭文字のTをデザインの外側に配置し、
文字Kをイメージのエッジの下に配置することにします。
文字の間隔を調整すると、外観が変わります。
間隔を増減して、違いを確認してください。
調整はすべてリアルタイムで行われます。
最後に白のカラーを選択して、選択を解除します。
最終的なデザインができあがりました。
これで新機能のプレゼンテーションは終了します。ありがとうございました。