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私は国際空港の近くにあるフードコートで働いています。 時々、次の便までに時間がたっぷりあって
空港から抜け出したいと思っている人たちがここにやって来ます。 私は、大型の転がせるタイプのスーツケースを持った、とても悲しそうな顔つきの男性をみたとき、彼は
次の便を待っているのだろうと思いました。 神様が私に、ポケットに入れて持ち歩いているヨハネの福音書をその男性にあげるようにと促しているのを感じました。
私は福音書を彼にあげました。 渡すとき、私は、この中には彼が必要としているかもしれない大切な情報が入っていますよと
伝えました。 およそ5分後。 彼は前にも増してもっと悲しそうな表情をしていました。 私は彼にちょっと話をしたくないかと聞いてみました。
彼は私を見て言いました… 神があなたをここに遣わしてくれました、と。 そして、彼は自分がお母さんの
お葬式へ向かう途中で、 お母さんがいつも彼にイエス様の話をしていたけれど、自分は決して聞こうとしなかったのだと説明してくれました。 今その福音冊子を読み始めると
頭の中でお母さんの言葉が聞こえてきたのだと言うのです。 彼は言いました。 私は二度とこれらの言葉を耳にすることはないと思っていました。
今彼はそれらの言葉を読んでいます。 どうやってイエス様と個人的な関係を持てるかを学びながら。
あの日、コーヒーを飲みながら 彼はイエス様を彼の人生にお招きしました。
そして神さまはこの男性の心の中で変化しました。 この方のための神様のご計画の一端を担うことができたのはとても素晴らしいことでした。
私にこのツールをくださってありがとうございます。 この本には命があります!