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こんにちは LoqHertのDonです。
このチュートリアルで、FlashのFLAファイルの準備の仕方を解説します。
Spriteloqで読む込むSWFファイルを作るためです。
Davidがいま作っているキャラクターは、
いま私たちがつくっているゲームで登場するものです。
この爆弾君は、歩き回ることができて、怒ると爆発します。
どうやってこのアニメーションができているかを解説します。
この爆弾君のライブラリを見てみると,
いくつかのシンボルや
部品から構成されています。
基本的なトィーンアニメーションのタイムライン上で部品は作られています。
キーフレームもあります。
またそれぞれのアニメーションは
フレームラベルも張られています。
これらの構成はとても扱いやすいものとなっており、
各アニメーションの確認もしやすいですし、
"Splits by Frame Name"という追加された機能によって、 timelineを分割して、
スプライトシートを
作成することができます。たとえば、歩行のここのムービークリップで 実現されています。
アニメーションは個別に
作られて、管理できます。
なぜそうなっているのかというと、Spriteloqは
個々のSWFのファイルを扱うためです。ここのSWFのアニメーションが
ひとつのスプライトシートになります。
コロナのスプライトシートです。
個々のアニメーションを個々のSWFとしてエクスポートします
しかしながら
できあがっている爆弾君の取り扱いには注意です。
なぜながら、完成している爆弾君には、すべての
部品のアニメーションが集約されているのですが、 欲しいのは個々のムービーとなります。
個々のムービだけをエクスポートするために
'ignore' というフォルダを作成しておきます。
このファルダに
メインフレームのアニメーションや部品をまとめたムービをいれておきます。
ignoreフォルダの用意ができたら、'Export Library as SWFs' のコマンドを使います。
アセットフォルダに保存しましょう。
コンソールにエクスポートされる内容が出力されます。
無事、エクスポートできました。
このSWFのファイル Spriteloqで使うことになります。
注意事項として
SWFを出力するときには、AS3のパブリッシュ設定してください。
AS3 にしておかないと
Spriteloq では使えません。
Actionscript 2 (AS2)や
Actionscript 1 (AS1)のSWFはサポートされていません。
FLAファイルの設定がAS3にしてください。
AS3のFLAファイルからのSWFならば、SpriteloqはSWFを読む込むことができます。