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私にとってシルエットは、 とても美しいフェミニンなボリュームを生み出すのに本当に重要な出発点でした。
気楽で落ち着いた感覚がありながら、 とても生き生きとしたグラフィックな印象のショルダーライン。
シャープに仕立て上げられたものと混ざりあうその流動性。
フェミニンさと少しのボーイッシュさを取り入れた、 柔らかなボリューム感のあるパンツや大きく流れるようなスカート。
イヴニングは、とても美しく、 長くてもの憂げなラインで、 スーパーロングスカートからイメージしました。
今シーズンのプリントは、 私がアーカイブから見つけた70年代のヴィンテージスカーフから想を得たもので、 それらを組み合わせ本当に美しいグラフィックなシルエットを形成しています。
そして、 コレクションの他のアイテムを更に素晴らしいもの にするカラーパレットが用いられています。
とても愛らしい、涼しげなサンダルは、足の周りにロープの結び目があるように見え。
ヌーディーやホワイトやブラック、 ある意味でとてもフェミニンに感じられ、 しかし同時にとても着心地のいいもの。
バッグコレクションは、 新しい柔らかさを持ったとてもゆったりとしたルーズ感が特徴で、 それはまるであなたのアティテュード、 あなたらしさがバッグにあるように感じられるでしょう。
私にとって新しい発見の一部は、 エンブロイダリーや装飾の新たな一面を作品に生かすことであり、 それらの可能性を探ることは今シーズン大変面白い体験でした。