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こんにちは。
先日、登録者数が1万人、
視聴回数が100万回を
超えていることに気づきました。
本当にありがとうございます。
メッセージもたくさん頂き、 想像以上に日本に関心がある方が
いらっしゃるみたいで、驚きました。
来日を考えている皆さんが、
素敵な時間を過ごせればと思います。
ただ、日本に来る前に、一つ
お伝えしたいことがあります。
それは、
日本で、あなたに起こりうる 最も怖い事態についてです...
実は、1人の友人がこれに遭いました。
その日、友人達と待ち合わせるために 名古屋駅に行きました。
名古屋駅は世界でも 最大級の規模の駅です。
2時に待ち合わせの予定でしたが、
彼は現れなかったので、 待つことにしました。
それから10分位して
彼から「じゅんさん、ヘルプミー!!(裏声)」と
悲痛な緊急連絡を受けました。
そのとき、彼は...
?
??
!!??
ウソだろ?
......
マジかよ...
マジです。 日本には、 紙のないトイレがあります。
私の友人はトイレで、 動けなくなっていました。
さらに悲惨なことに...
紙! 紙!! 紙!!! 紙!!!!
Oh my 紙...
持っていた紙は5000円のみでした。 63米ドルくらいの価値があります。
待ち合わせていた女の子の中に、 好きな人がいたものだから、
それはもう、悶え苦しんでいたみたいです。
5千円を捨てるか、「トイレ男」の汚名か...
結局、恥を忍んで私に電話してきました。
ぞういえば、実際に 「トイレ男」と呼ばれた男がいます。
彼は、秋葉原ヨドバシカメラのトイレで
紙が無かったため、
紙を届けてほしいと ツイッターで呼びかけ
無事に救出された、という男です。
このニュースはABC(アメリカ民間放送) でも報じられました。
説明欄にリンクを張っておいたので、 ご覧になりたい方はどうぞ。
あ、でも、
紙が無いトイレは入り口に、
ちり紙の自動販売機が
備え付けてあることもあります。
かなり割高ですけど。
あと、都市なら時々、
駅前で広告用のティッシュを
無料で配っていますよ。
ですから皆さん、
こんな事態に遭ってツイッターで 助けを求めることになる前に、
紙があるか確認してください。
ご視聴ありがとうございました。
日本で素敵なひと時を過ごしてください。
それでは、また次回。