Tip:
Highlight text to annotate it
X
カメラマンの皆さん、こんにちは!マイケル・ゼルベルです。
ボクは今、ここ北京中心街にある、アパートメントホテルに滞在しています。
今日は友人の Linxi さんを招いて、ちょっとクールな撮影をしてみたいと思います。
これから使用と思っていることを全部お見せしますので、お見逃しなく!
ここは、バスルームです。
これからボクはシャワーをあびます。そして
ボクがどうやっていつもシャワーを浴びているのか撮ってみたいと思います。
ウソウソ。みんな、まだ見てくれている?
よかった。まだ見てくれているなら。もちろん、シャワーを浴びようなんて思っていないよ。
ちょっとみなさんにバスルームをお見せしようと思っただけ。
素敵なバスルームだからじゃないよ。
実際、小さいし、そんなに豪華なわけでもないし。
でもそれはそれでよし。よかったことと言えば、
北京市内でなんとか手の届くアパートホテルを見つけられたってことかな。
そしてここにはボクにとってとても大切なものがついているしね。
それは、この小さなシャワーカーテンなんだ。
白いシャワーカーテン。少し透けていて
これはストロボの最高のディフューザーになるんです。
これを、ここから外して
どこか戸棚の前にでも取り付けてみようと思います。
これでソフトボックスみたいな効果を出そうと思っています。
このシャワーカーテンを使うだけでね
これで本当にカッコイイ写真がとれると思います。
さ、これでよし!
さてさて!
この戸棚を使ってソフトボックスを作ってみたいと思います。
ここには、棚がいくつも入っているから、そこにストロボをおいて
ストロボ2台を使ったソフトボックスみたいにして見たいと思います。
キャノン EX580 を両方とも 50mm にセット。
それをカメラ側のフラッシュと同時に光るようにします。
このディフューザー素材を前にセットするには
ボクは重たいボトルウォーターを
シャワーカーテンの上に、ここと、もう1つはここに置きます。
なんか少し余っちゃったけど、それはそれでOK。
うまくいきそうな感じですよ。
カメラは f/8 にセット。これだとそれほど奥行きはでないけれど
でもボクにはこれで十分。
ISO は 200 にして
この子たちは 1/8th の出力にして
カメラ側のフラッシュの出力は 1/32。
このフラッシュは、影をほんの少し埋めるために使うだけ。
1/32 だけど、4メートルくらい届くんだよ。
それでどこか、あそこらへんから撮る。
それでもって、ここからは1メートルくらい距離がある。
モデルには、今ボクがたっているところあたりに立ってもらって
この子たちは、このシャワーカーテンを通して発光して
F 値を 2 くらいにして
それでも、全然近いから
ここからたくさんの光が出て
カメラからの光はほんの少しだけ。
さ、ちゃんと動くかこの子たちを使ってみましょう。
おお、なかなかいいね。
実用的な意味で、これはソフトボックスだけど
もう1つやってみたい。
だってモデルはここでポーズを取って
ぼくはあそこから撮影して
そして、明るい窓がバックにあるんだ。
それは使いたくない。だってバックは黒にしたいから。
それには、このレフ板を使うんだ。
黒い方をね。
レフ板を固定するには…ライトスタンドを使って…どこかここら辺に…と
うん、これでいいはず。
モデルにここでポーズをとってもらって
ボクはあそこから撮影して
そして黒のレフ板をバックに使う。
光はここから出て
ここにドアがあるから、あっちに光が逃げないんだ。
だから、バックは絶対にまっ黒になるはず。
オッケー。ではいってみよう!
シャワーカーテンのトリックはうまくできたと思うよ。
この撮影がうまくいって本当に嬉しい。
この方法が、みなさんの役にも立つといいなと思っています。
これが、1日で簡単に撮影ができるいいヒントになるといいと思います。
そう、シャワーカーテンや色々使ってね。
もしみなさんもうまくいきましたら、ぜひ感想をよせてください!
いつもみなさんからのご感想を楽しみにしています。
さ、今回もみなさんにお楽しみいただけたこととおもいます。 そして
この次にお会いするまでグッドライト!バイ!
Subtitles by the Amara.org community