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【この差って何ですか】歯と歯の間にすき間ができるのを防ぐ方法!口の中を中性に保つ方法&正しい歯磨きの仕方(歯茎が下がるのを防ぐ)。
TBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」では、さまざまな興味深い世の中の差が取り上げられていました。
その中に、「歯と歯の間にすき間ができるのを防ぐ方法」を取り上げているコーナーがありました。
歯や口というのは、体の中でも何かと悩みの多いところですよね。 たとえば口臭。
年齢を重ねるにつれて口の中が乾きやすくなり、それに伴って臭いも強くなる傾向にあります。
口臭があると、誰かと話すときも気を遣ってしまうようになりますよね~。
また、相手に不快な印象を与えるかもという意味で、歯の色も気になるところ。
タバコをよく吸う人やコーヒーなどをよく飲む人は、どうしても歯が変色してきますよね。
そんな数ある歯や口の中の悩みの中でも、多くの人が悩んでいる・気になっているのが、「歯の間にものが挟まる」ではないでしょうか。
今回の「この差って何ですか?」では、この悩みに注目。
番組では、「歯と歯の間にすき間がある人」と「歯と歯の間にすき間がない人」の差を調べ、そこから「歯と歯の間にすき間ができるのを防ぐ方法」を導き出していました。
以下、番組内で紹介された「歯と歯の間にすき間ができるのを防ぐ方法(歯と歯の間にすき間がある人と歯と歯の間にすき間がない人の差)」を簡単にまとめました。
ぜひ日ごろの歯のケアの参考にしてみてください。 驚く女性。
歯と歯の間にすき間ができるのを防ぐ方法。
歯と歯の間にすき間があると、食べ物を食べたとき、そのカスがすき間に挟まりやすくなります。
挟まった食べカスを放置しておくと、口臭や虫歯、歯槽膿漏などの原因になってしまいます。
最悪、歯茎がやせて、歯が抜けてしまうなんてことも考えられるとのこと。
歯と歯の間にすき間ができる理由は、大きく分けて2つあります。
まず1つが、歯が痩せてしまうため。
口の中が酸性になってしまうと、歯を覆っているエナメル質が溶け出し、歯が細くなってしまいます。
通常は唾液の働きによって、口の中の酸性状態は中和され、歯のエナメル質は守られています。
しかし、加齢などによって唾液の量が少なくなると、口の中が酸性の状態になり、エナメル質が溶けやすくなってしまうとのこと。
なので、歯の間にすき間を作らないためには、口の中を酸性にしないことが重要。
対策としては、食後に水でブクブクとうがいをするようにしましょう。
これによって、口の中はだいぶ中性に戻るとのこと。
続いて、すき間ができる原因の2つ目は、「歯茎が下がってしまう」ということが挙げられます。
歯茎が下がる原因には加齢などいろいろありますが、一番の原因は毎日の歯磨きにあります。
ほとんどの方が歯磨きの仕方を間違っているとのこと。
注意すべきなのが、磨く際の力の入れ方。 入れ過ぎは厳禁。
ペンを持つような感じで歯ブラシを持ち(ペングリップ)、触れたのがわかるくらいのやさしさで磨いていくようにします。
全然力はなしでOKとのこと。 また横ではなく縦で磨くのも重要。
横磨きだと歯ブラシが横に大きく動かせてしまいます。
そのため無意識で磨く力が強くなりがち。
対して縦磨きなら、上に歯茎や唇があるので、歯ブラシがあまり動かず、小刻みに力を入れずに磨けるというわけ。
さいごに。
以上、番組内で紹介された「歯と歯の間にすき間ができるのを防ぐ方法(歯と歯の間にすき間がある人と歯と歯の間にすき間がない人の差)」の簡単なまとめでした。
唾液の量が少なくなることは、口臭だけでなく、歯のエナメル質を溶かす原因にもなっているんですね~。
また歯も力強く磨くのがNGとは、非常に勉強になりました。
歯のすき間はさまざまな不調をもたらす原因になっています。
ぜひ上記の予防法を参考&実践して、しっかりと予防線を張っていきましょう!。