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チームとしては良いプレーができた時間もあったが 依然として簡単な失点が多い
コンパクトな守備 マークの受け渡しとブロックのトレーニングに力を入れていく
チーム全体としてはボールを失った時ほど コンパクトな守備ができていないことが分かった
味方ディフェンス間のスペースを少なくすることでより強固な守備ができ 相手の決定機を防げる
午前のトレーニングではまずアタッカー陣がボールを使ってウォーミングアップし ディフェンス陣がプレスを掛ける このトレーニングを横向きの陣形で行う
ダレン こうやってスクエアになってはダメだ
そうするとどちらのサイドも抜かれてしまう可能性がある 相手は右サイドにも左サイドにも突破しやすくなってしまう
ゴー! ロレンツォいいぞ いや やり過ぎだ ブレーキを掛けろ 常に準備しバランスを保つんだ そうだ いいぞ
これくらいの距離があればダイブする必要がなくなる いいぞ 彼の足は遠過ぎるか?
クレバーなプレーヤーなら股抜きをしてくるかもしれない 素早くブレーキを掛ける いいぞ このウォーミングアップは
個々の体の向きを練習するためのものだ 次はユニットとして守るためのトレーニングに移る
ボールを通されてしまった場合はすべてゴールとしてカウントする その度に止めるぞ これはゴールとなる なぜこまめに移動してマークを受け渡しながらブロックする必要があるか分かるか?
抜かれないように互いをカバーリングするためだ そして陣形が崩れることを防ぐためでもある
ボールを取りに行った場合は代わりにチームメートに陣形に戻ってもらうように頼む
マークを正しく受け渡せば 正しくプレスを掛けられる 今はDFチームが3-1でリードしているぞ いいぞ 4-1 4-2 4-3
得点を許した時 キミは何をしていた? 何も反応しなかっただろう? 反応しなければダメだ そうだ いいぞ トレーニング中でも重心をこまめに変えるんだ
アブーはどんなプレーをする可能性があった? バックパスをする可能性もあっただろう 6-6 時々キミは速く動き過ぎしてまうことがある
ブレーキを掛けて体の向きを正しく保たなければ対応できない
以前のトレーニングセッションで体を左右にひねったことを思い出すんだ そうすればうまく体の向きを変えられるようになる