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地震発生時の宮城・柴田郡村田町
さらに強い揺れが襲う
「ビックリした」
「危ない危ない」
「危ないよ」
余震で再び大きく揺れ出す
「長いな」
仙台放送 菅原知江ディレクター 「現在、村田町に来ています」
「先ほどの大きな揺れで、商店街のガラス、 あちこち壊れてしまっています」
「あちらの2階の窓枠も、完璧に外れてしまっています」
「現在もまだ揺れていますか? あ、また揺れが始まりました」
「また大きな揺れが始まりました」
「看板なども揺れています」
「先ほどの大きな揺れで、町の皆さんも今、 外に避難してきています」
「こちら村田町の蔵なんですけど、 戸が外れてしまっています」
「地震の影響で、戸が完全に外れてしまっています」
「今、また大きな揺れが来ました」
「今、揺れています」
「こちらの蔵の建物も、かなり壊れてしまっています」
「外壁に大きなひびが入っています。今もまだ揺れています」
「まだ揺れています。まだ揺れは収まっていません」
「こちらの建物も、外壁が大きく崩れ落ちています」
「道路にも、ガラスが散乱しています」
「まだ細かい揺れが、続いているような気がします」 「まだ地面揺れているような気がします」
「怖かったですよね」
「家の中見てください、店の中。ものすごいです」
町内の本屋では...
「足元気をつけてくださいね」
「怖かった...」
「揺れて天井が落ちてくると思って、逃げようがないんだもの」
「長かったですよね。外に出ようと思うとまた揺れて」
「長かったですから。長い割に横揺れがひどかったんで」
「かなりやられましたね。 みるみるうちに全部落ちてきましたから」
「建物は築何年ぐらいですか?」
「ここは築100年」
「まあ、土台がしっかりしてるんで」
「表面はガチャガチャですけど、土台はしっかりしていますから」
「でも、かなり揺れました。土台しっかりしてても」
「どの建物も、かなり被害を受けているようです」
「皆さん、いつ揺れが来るかわからないということで、 道路に出て避難しています」
「まだ揺れています。まだ余震が続いています」
「もうめちゃくちゃ。脇から土蔵。参ったね」
「こんな地震、あの宮城沖地震(1978年)よりすごいな」
「だいぶ土蔵の方はやられました」
「まあ命があったのが、良いぐらいのもんでね」
「土蔵がやられた。壁。こちらの方、ちょっと来てみてください」
「ここから、ざーっと先までね、壁が」
「村田の場合、やっぱり土蔵ですわね」
「これ何年ぐらいの建物なんですか?」
「一番奥が江戸。こっちが大正の初め」 「まだ揺れてるわ」
「また、余震が始まりました。...怖い」
倒れた石灯籠
「また大きい余震が来ました。また揺れています」
「また揺れているようです。 先ほどから余震が繰り返されています」
「ここが一番ひどいかもしれない」
「これはすごいですね」
「築100年くらい?」 「明治34年(1901年)くらいから(ある建物)」