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サンフランシスコ
サンフランシスコ 1933
こちらへ
皆さん こちらへどうぞ
そして過ぎし日を
我々と共に
西部開拓時代の生き証人
地上最大のショー
楽しく教育的だよ 坊や
中に入ってごらん
強靭な獣と不人情な無法者...
強大なバッファロー
気高い野蛮人
キモサベ?(信頼おける友)
誰?ぼく?
馬はどこだ?
何かの間違いだ
間違い?
取引しよう
取引
ところで誰だと思ったの?
マスクは外すな
なぜ?
本気か?
うん
死者は敵の心臓に
恐れを射る
よし
やるぞ
どうどう!
紳士淑女の皆さん
我々は預金をおろす
この銀行は保障されている
だから...
...動くな
何だ そのマスク?
ほらみろ
だから馬鹿にされると言ったのに
では明確にする!
銀行強盗だ!
ちょっと待って
あなたはトントなの?
あのトント?
他に誰がいる?
ローン・レンジャーとトントは
正義の味方だった
銀行強盗なんかしない
したの?
時にある キモサベ...
...正義の男が
マスクを着けた時
コルビー テキサス
1869
次のレールに繋げろ!
石を!
もっと石を積むんだ!
レールを下ろせ!
コルビーの市民
友人の皆さん
今日ここに
お集まり頂いたのは
神のもとに
唯一重要な事業を
その目で確かめて
欲しかったのです
鉄道による
我々の偉大なる国の統一
いいぞ いいぞ!
コマンチ族には
何も恐れることはない
互いの平和が
ある限り
全ての土地条約は
保守します
しかし弱い者を
略奪する無法者は
西部の法と秩序により
容赦はしない
ここに悪名高い無法者と
インディアン殺し
ブッチ・キャベンディッシュを
ここコルビーで絞首刑にする
皆さん未来は輝いている
そしてそれはすぐそこに
州の境界まで
跡を追い
列車に乗せて
送り返す
意味がわからん
オクラホマでは首吊りロープを
切らしている
コールさんは
前例を作りたい
要はキャベンディッシュは
あんたに仕返ししたい
そうらしい
ブッチ・キャベンディッシュは
レッド・リガーの心臓を食べたそうだ
ミズーリ戦争で
丸呑みしたそうだ
眼球と聞いたが
自分の足の一部も
食ったそうだ
賭けに勝つために
そりゃすげえ
どうなんだ?ダン?
どれにしても同じだ
一体どうした?
キャベンディッシュは
どうでもいい
ダニエルのように
ライオンの巣に入って
獣の目をそむけよう
アーメン!
そして毒された
罪と放蕩の
神なき地を
一掃する
ハレルヤ!
神よ 慈悲と賢断を
お認めください
- アーメン!
- アーメン
平静と誠実さの目的
罪の戦いにおいて
汝の忠誠者と僕婢を
証明しよう アーメン!
アーメン
取って
いい子ね いい子
一緒にお祈りを?
私達はプロテスタントです
大変感謝しますが
これが私の聖書です
♪
♪
♪
じきに首吊りだ ブッチ
聞いてんのかよ?
皆が目をそむける
姿を見たいね
壊れてんだよ
分からねえか?
とってもステキ
あなたのよ
それはダメ
あなたのよ!
その通り
君の目の色にピッタリだ
よく来てくれた
リード婦人
大騒ぎが何か
確かめたかったの
我々の功績を
どうお考えですか?
多くの男達が
砂漠を掘り返している
ダニー もうすぐ
ここコルビーで汽車に乗り
サンフランシスコまで
旅をする
ニューヨークで氷詰めの
牡蠣を食べれる
そして中国に渡り
また戻って来ることができる
本当 母さん?
見てから信じるわ
ほら こうするんだ
見たか?
やってみろ
法執行官の給与の
昇給を考えている
私達なら大丈夫
ありがとう
無礼だったらお許しを
素晴らしい
ご主人をお持ちだ
事実 羨ましい
素晴らしい家族だ
息子に名を継がせる
ただ籠の鳥は
見たくない
さて...
時間通りだ
シーッ!
小便だ ボス
♪
♪
こんにちは ご婦人達
暴力はやめよう
15時間
ずっと鳥に餌をやってた
勘にさわるぜ
どうなろうと
恐れない
あの世に行くんだ
イカしたスーツだ
ついにこの時が
やって来た 悪霊
前に会ったか?
インディアン?
知ってるはずだ
砂漠の風の中からの
先祖の叫び
お前の悪魔の種を
この地から取り除く時
喜びの叫びを
聞くだろう
その必要はない
地方検事として
法の許される限り
この男を起訴しよう
警官が銃も
持ってないのか?
この汽車がどこに
向かってると思う
お前の行く
場所ではない
ああそうか?
それはどこだ?
未来だ
何でも知ってるな
弁護士さん?
多分当たりだ
弁護士と
キチガイインディアン
二人で積もる
話でもしていろ
ぐずぐずするなよ
はずれない
いや...
演奏だ
歌え!
今頃速度が
落ちるはずだ
とりあえず
じきに駅に到着だ
馬を!行くぞ!
くそ 行くぞ
ベツレヘムスチールで
補強してる
脱出の手段はない
すごいぞ!
上出来だ
未来の連邦検査官に
協力すれば
裁判官に口利きをする
さあ野朗ども!
力を込めろ
鉄道は待っちゃくれねえ!
線路の終わりだ
我々は飛ぶ
乗客はどうする?
皆 飛ぶ
子供もいるんだ
全部 飛ぶ
親切心はないのか?
悪霊 逃げる!
お前はどこにも行かない!
どこへ行く?
- ああ
- いや
- いや いや
- ああ ああ
- いや どこへも
- 行く 行く
黙れ!
行く
んん
ありがとう
ドーシードー
銃を置いたらどうだ
男らしくケリをつけよう
警告するが
法学校でボクシングを習った
は?
偉大な戦士
ああ俺の兄貴だ
お似合いのスーツだ
列車を止めないと
時間がない
飛ぶんだ!
乗客は置いていけない!
車両を外すから手伝え!
さあ!
食い込んでる!
手を貸せ!
持て
ジョン
何だ...
おい そこで止まれ
お前を連行する
聞こえたか?
英語は話せるな?
止まれ!
テキサス州当局の
権限により
お前を逮捕する
大丈夫か 弟よ?
大丈夫
この男を保護してる
はぁ~ん
何かの理由で汽車に
保護されていた
多分な
犯罪は何だ?
インディアン
法的見地の者として
手錠を渡せ
仰せの通りに 弟よ
悪気はない
ダン?
ジョン
事故だと聞いて
汽車から誰かが落ちたと
実はそれは僕だ
ダンは無事だ
いつものように
生き延びた
あらまあ なんて顔
こっちへ
会えて嬉しいわ
どのくらい
9年ぶりかしら?
8年 君が手紙を
書かなくなってから
まだ幼かったわ
兄貴は大事に
してくれてるようだね
ええ 彼なりにね
ほとんどの時間を
インディアン保護区で過ごしてる
インディアン保護区?
ダンらしくないな
何をしてる?
何がなんだか
あまり話してくれない
それで...
どこか滞在先は?
俺は...
いや まだ
じゃ ウイロークリークで
私達と一緒に
分からない
おお 見て頂戴
シティボーイ
なぜこんな所に
戻ったの?
ぼくの故郷だ
誰なの?
ダニー ジョン叔父さんよ
父さんの子供の頃に
瓜二つだ
また出かけるって
裁判に掛けるべきだ
2名のレンジャーが死んだが
裁判は無しだった
一緒に行くよ
この世では法も
少々違うようだな
それは復讐として
考慮はしない
どんな立場に置かれようと
"人が社会で団結しようと
"個人が自分の自然権を..."
"勝手気ままに行使しなければ
"社会全体が
繁栄するであろう"
ジョン・ロックの政府論だ
コルビーでは決して聞く事は
ないと思っていた
コールさん
弟ジョンだ
新任の郡検察官だ
レイサム・コール?
それは光栄です
戦争中あなたについての
本を読みました
ジョンは あんたと
同じようなインテリだ
あまり彼を
責めるのはやめよう
キャベンディッシュを
追うのか?
コリンズがいる
追跡する
- いつも追跡は任せている
- 乗れるか?
十分さ
ああ そのようだ
鉄道は絞首刑に
すると約束した
鉄道が約束を守る
企業とは気づかなかった
簡単な仕事だ
罪人を集め処刑する
もし君ができないなら
リードさん
他の誰かを探そう
2、3日町に留まれ
コマンチは
落ち着きがない
彼らはいつも
落ち着きがない
向こう側の領を
守ってるだけ
私は私のを守る
それに柵があるから
大丈夫
それは俺の仕事だ
それで幸せか
聞いてるんだ
私は幸せよ
あなたのお陰で
十分幸せ ただ...
新品か?
目の色に合ってる
いいか
俺が帰るまでに
リスを仕留めとけ
昔のようだ
ありがとう
よし 検事さん
裁判で
お手並み拝見だ
父さんのだ
テキサスレンジャーの
代理を任命する
服に関しては
何もできない
インディアンはあの馬を
スピリット・ホースと呼ぶ
お前をあの世に
連れて行く
怪談で怖がらせようと
しても無駄だ
いつからインディアンジュエリーを
身に着けている?
弟が弁護士に
なった頃からさ
そうか?
世はレンジャーのように
弁護士も必要だ
もっともだ
ところでイカす帽子だな
少し大きめのは
なかったか?
寂しかったのさ
馬鹿にできたしね
蒸溜所の匂いだ
手は震えてねえ
昨夜は寝れたか?
俺を知ってるだろ
ジョニー
西部のもてなしには
決して遠慮はしない
"レッズ"
これは?
ダンスなのか?
ああ
ダンスだ
平地を行ったかも
一日 もしくは一日半の
何だそれ?
丸見えだ
どう思う ダン?
コリンズに様子を
見に行かせる
サドルに跨って
いられるなら
ジョン こっちへ
それは信頼しない
分かるだろ
ブッチ・キャベンディッシュは
知ったこっちゃねえ
自分はチャンスに賭ける
近くにいろ
行くぞ
コリンスはどこだ?
待ち伏せだ!
何も見えねえ!
銃声はどこだ!
走れ!走れ!
ダン!
走れ!走り抜けろ!
手を!手をよこせ!
ダメだ!ダメ!
ダン!ダン!
ダメだ!ダメ...
帰って来るべきじゃなかった
ジョン
大丈夫さ 大丈夫
すべて台無しだ
大丈夫だ
きっと大丈夫さ
彼女は
お前を愛してる
俺の代わりに
面倒を見てやれ
僕と一緒に来るんだ
さあ!さあ!
さあ!
久しぶりだな
レンジャー
元気そうだな
タルサでは随分男から
気に入られたそうだな
痛むか どうだ?
一年がかりで
独房に閉じ込められて
俺から奪い取ったもの
間違いなく
お前から奪ってやる
おお そうだ!
旧友よ
死ねば全て終わりだ
それは違う
そんな訳ないよね
彼らは死んだの?
皆死んだの?
ダンも?
ダン とても 死んだ
でもローン・レンジャーだった
死んだ方が
楽だったかも
どうやって
牢屋から出たの?
うん
鳥に餌をやるのは
やめてくれないか?
生きてないのに
魂 戻るの 待ってる
違うことだ
ふーん
挨拶 スピリット・ホース
よせよせ!頼む
何かの間違いだ
まぬけ
浮腫脳
こっちへ
来い 来い
こっちが
偉大な戦士
スピリット・ホース
お前 遠く旅した
明らかに疲れている
理解する
こっちに来い 来い
来い来い
強い兄弟
彼を望む 連れ戻せ
ジョン 手をよこせ!
レベッカ
ジョン!
インディアンに
忍び寄るならば
風下からに限る
なぜ馬に話しかけている?
祖父が動物を相手に
話をしたものだ
誰もいないと
時には話す
だがこの馬が
馬鹿かどうか分からない
それとも馬鹿な
振りをしてるのか
油断ならない
なぜ俺は泥だらけなんだ?
お前を埋めた
なのに なぜ生きてる?
馬が言うには
スピリット・ウォーカーだと
あの世に行った者
そして蘇った
戦いで不死身な男
馬 明らかに 馬鹿だ
俺のブーツか?
心臓を切り取った
一体どんな奴なんだ?
人間ではない
悪霊
砂漠の空間で産まれた
満たされない飢えと
自然のバランスを破壊する
我々はこれを"悪霊"と呼ぶ
俺はコマンチ族のトント
最後の悪霊ハンター
俺に何を望む?
偉大な戦士の
お告げがあった
スピリット・ウォーカーが
俺の力となる
出来れば他の
誰かを好むが
例えば お前の兄
もっとマシだった
だが今となっては
誰に問えばいい?
兄貴を殺した
犯人は知っている
そして絞首刑にする
お前には
これが必要だ
弾丸?
うむ
銀の弾丸?
銀は本来の姿を作る
そしてこの地に呼び戻す
その通り
いいか?
感謝する
色々世話になった
だが戻らねば
俺もだ 悪霊
ブッチ・キャベンディッシュを捜す
よし
俺は列車の中の囚人だった
コヨーテがバッファローに
忍び寄るように
26年後 獲物を得た
お前が邪魔をした
実は俺が
お前の命を救った
だから お相子だ
あお!
何てことをする?
鳥 怒った
ああ いいか?
協力はできない
その鳥も
どこへ行く?
町に
捜査隊を作る
俺ならしない キモサベ
やあ?
列車にはキャベンディッシュの
銃があった
8人が渓谷に向かった
7人の墓を掘った
コリンズ
子供の頃から
知っていた
裏切り者を捜せ
兄を殺した奴を捜せ
兄貴のベストだ
目は命を奪った
弾丸で切った
来世から
お前を守る
そして愛する者を
マスクを付けろと
言うのか?
お前が死んだと
信じる キモサベ
それが良かろう
分かった
だが一緒に行くなら
奴らを正義において
裁判にかける
それでいいか?
正義は
俺が求めてる キモサベ
いらっしゃい
紳士淑女の皆さん
奇形人間のホールへ
楽しくそして
教育的だよ
♪
♪
神は罪人を見捨てられた
そして今地獄の軍が頭上に
異教徒 異教徒!
我々の中の異教徒!
異教徒!
男を捜してる
よかろう
金は?
もちろん
どこで手に入れた?
取引
死人と?
叩き買い
女達は皆プロか?
貧欲の病は強い
彼女は?
おお もちろん彼女も
どこまで確信がある?
そうお告げがあった
ふーん
ハイ トント
変な奴らが
あんたに会いたいと
俺に任せろ
奥さん
何なのそのマスク?
答えなくていいわ
私の商売で学ぶもの
殺人者 伝道者
戦争の英雄 鉄道員
皆それぞれ
鉄道員?
コールさんに紹介するのか?
いえ違う
コールさんじゃない
報告によると
コールさんは...
もはや彼には案内しない
よくある男の問題で
コールさんは去勢馬
考えてみると戦争中の
事故の話があった
離して!
そうはさせねえ
うわあーー!
ただ乗りはナシだよ!
スクリムショウ
象牙だよ
- 触りたい
- あ‐あ!
手を洗っておいで
コリンズという男を
捜している
彼は追跡者
インディアン語を話す
聞いたことないね
そうか
では...
ここに来て気が付いたが
かなりの数の
衛生基準違反がある
うーん
それは違反だわ
その証拠の一つに
建物内の家畜
不十分な火災非難装置
そしてバーには
不潔なピクルスの瓶
ピクルス?
冷蔵保存なし
閉鎖は避けたい
鉄道を閉鎖させたい?
- はい
- いいえ
- はい
- では問題が
私の女達の商売なしでは
ここには鉄道は通らない
ホーマー このアホどもを
ドアまで案内して
悪霊 逃げる
一体何の話?
別に ただのインディアンのこと
人肉を味わう男
ブッチ・キャベンディッシュ
その通り
さっさとそう言いなよ
コリンズは一週間前に
警察と一緒だった
あんたのようなレンジャーと
名前はリードだって
ダン・リード?
かなりの
議論をしてた
何について?
砂漠で何か見つけたって
これで支払いを
石に触るな!
石 呪われている
インディアンは正しい
ここでは価値もない
でもサンフランシスコでは
何千ドルもの現金になる
西への最初の
汽車に乗るつもり
引退よ
猫 いるか?
いたけど
彼は人生を変える
最後の男と思ってた
でも間違いだった
レッド 大問題だ
何をする?
コマンチ尊敬の証
相手の飲み物の味見
そうか
- ありがとう
- 悪いけど
閉店の時間よ
客の一部が
インディアンを嫌うの
彼は誰とも同じような
権利がある
それはコマンチが
条約を破る前
- 条約?
- 聞いてない?
川の上流と下流で
居留置を奇襲してた
何てこと レベッカ
猫 怖い
裏から出た方がいい
どう感謝をすれば?
足を奪った
野獣に支払わせて
ヘイ!
自然は破壊されている
さあ 行かねば
行くんだ
酔っぱらいのケダモノ!
裁きの日 売女め!
おう
何かご用?
奴らはどこだ?
誰のことかしら
奥さん あなたの...
...猫
奥さん
捕まえろ!
インディアンだ!
どこに行く インディアン
皆一体どうしたんだ?
血が溢れた キモサベ
そしてじきに
川が赤く染まる
ああ...
今夜はこれまでにしましょう
ジョー
はい奥様
行くわよ ダニー
家の中に!
ダニー さあ
ピラー シャッターを
ピラー 火が!
野蛮なインディアンめ
インディアンじゃない
そうに決まってる
インディアンは
取引する
放っておけ
放っておくんだ!
インディアンはコヨーテだ
殺すが何も
無駄にしない
言ってみろ キモサベ
白人は何のために殺す?
これステキだね?
水色が大好き
インディアンじゃない
勘違いしないでくれ
可愛いのが好きなだけ
レベッカとダニーは
どこだ?
居所を言え さもないと
インディアンの好きにさせる
何をするのかな?
一体どうした?
レンジャーだ
どうゆうことだ?
狂ったインディアンと一緒だ
アヒルの足で
暴力を振るおうとした
出てくる者は
全て撃て
馬を キモサベ
援護する
俺が援護しよう
お前はあの世へ行った
スピリット・ウォーカーは死なない
よし
だが生きて捕らえる
テキサス・レンジャー!
銃を捨てて両手を上げて
出て来い!
暗すぎだ!
スピリット・ウォーカー
言った通りだろ?
後ろへ回れ
何だ?あのマスク?
何だ?
馬か
飛べるのか?
馬鹿言うな
動くな
レベッカとダニーは
どこにいる?
コマンチは
人質は取らない
頭の皮だけだ
そうだろ?
俺はスペイン人を
9年銃を撃ってない
それを更新したいか
キモサベ
素晴らしいショット!
威嚇するつもりだった
あの場合は
それはまずい
何だ?
別に
兄貴のだった
コマンチ
非常に神聖
レベッカとダニーを
どうやって捜す?
インディアンの領土に向かい
北に追跡
640平方キロの
岩と砂漠だ
インディアンでさえ不可能だ
馬に従え キモサベ
"キモサ..." なぜそう呼ぶ?
何の意味だ?
"間違った兄弟"
そうだな
この為に夫に殺されるわ
悪い冗談だ
あんたの旦那を見た時は
血だらけだった
誰か来たぞ
待て!
フランクだ
バレットとジーザスは?
殺された
早撃ちだ
一発目を撃って
逃げる暇もねえ
遠まわしはやめろ フランク
誰に殺された?
レンジャーだ ブッチ
ローン・レンジャー
レンジャーは死んじまった
ダン・リードの幽霊
フランク!
お前を迎えに来る
あんな事しなけりゃ
良かったな
黙れ!
来るがいい
すでに殺した
又殺すのに
答えはいらねえ
怖いの?
怖いはず
ヘイ コリンズ
インディアンはこの場所を
どう呼ぶか知ってるか?
"涙の谷"
お願いだからやめて
お願い...
ここで十分だ
俺を見るな
彼はあなたを慕ってた
こっちを見るなと
言っただろ
走れ
頼む 走ってくれ
ダニーさあ
母さん!
なぜキャベンディッシュは
いかにもコマンチが
条約を犯したように
見せかけた?
それは兄貴が砂漠で
発見した物と関係がある
恐らくコマンチが条約を
犯したように見せかけた
大変参考になる
ありがとう
ほう
どうした?
馬 死んだ
見えてるよ 次は何だ?
迷ったな?
分かっていた
馬に続け
お前のアイディアだった
だが死んだ馬には
話せない
いいか?
俺に任せろ
ハロー 正確な方向を
指してくれるか
言われた通りにするよ
何だって?
何もない!
素晴らしい
キャベンディッシュは遥か彼方
レベッカとダニーは
神こそ知る
俺は砂漠でお前と死ぬ
そして その変な鳥と!
その女 レベッカ
お前と子供を作ったな?
何?
いや!
兄貴の嫁だ
お前があの世に居た時
魂を通して
彼女と話をした
酸素の欠乏が
幻覚を起こす
皆知ってる事だ
そう
だが兄貴の嫁として
話をしなかった
今は未亡人だ
では残りの人生は
孤独でいいか?
ああ いや
そうなるはずではなかった
お前には理解できない
俺は野蛮人だから?
やめてくれ
追跡は無理だ
出来てたら
ここには居ないだろう!
何だ?
跡だ!
そんな馬鹿な
鉄道のレール
迷子になったの?
鉄道のレール?
インディアンの
領土にいると思ってた
ああ
コマンチ族国境
コマンチに誤りを
犯させないよう
我々の任務を
遂行しよう
これからは
すべてのインディアン民族の
条約は
無効とする
プロモントリー・サミットの
を開催する
予定より早く
今日から3日後!
新聞には その様に
書きたまえ
コールさん!コールさん!
昨夜届きました
小口現金として
清算しました
安全な場所に保管を
どこがよろしいでしょう?
君に任せる
インディアンに
悩まされてるご様子ですな
時間通りだ
撃たれないと
言ったはずだ
いいや
死なないと言ったのだ
おう
アパッチ?
コマンチ
それなら良かった...
だろ?
あんまり
何をしてる?
死の踊り
白人との戦争に
備えている
戦争?
待て
消毒済みか?
小便をかけた
何だと?
戦争?
でもコマンチは
開拓地を攻撃しなかった!
白人は何も知らない
でもそれを
言いに行くんでしょ?
ってか話したんでしょ?
私はジョン・リード
そして開拓地の
襲撃はしなかった
逃がせてくれれば
私が証明できる
戦争の必要はない
分かるか?
いや勿論分からない
うーん
いいぞ いいぞ
私 スピリット・ウォーカー
あの世から
悪霊のハンター
そして その他色々
日射病か?
ウイスキーの飲みすぎ
コマンチ尊敬のジェスチャー
そのマスクは何だ?
何?
トントから聞いたか?
その通り
マスクを付けろと言った?
可笑しいか?
とても可笑しい
トントはコマンチだろ?
あんた達の一人
もう違う
どういう意味だ?
心が壊れている
離れて行った
ずっと昔
少年は二人の白人を
砂漠で見つけた
手当てをする為
部落に連れて帰った
川の中で銀を見つけたとき
少年にどこから
来たのか問うた
シアーズ・ローバックの
安物の携帯時計と交換
少年は川の
上流を教えた
どの白人も見たことのない
もっと銀のある場所
運べるだけ詰め込み
場所は秘密にしたかった
いつか戻る日の為に
少年は罪悪感に
耐えられなかった
銀の悪霊によって
男達を呪う決心をした
少年はそれを"悪霊"と呼んだ
子供に聞かせる幽霊話
少年は誓った
二人の男を見つけた時
祖先の土に
彼らの血を流し込む
それで種族に
戻ることができる
だが遅すぎた
戻る種族はなかった
我々の時は過ぎた
それが"進展"だ
ジョン・リード
ダンの兄弟
はい
このトーテムにおいて
兄は誓った
平和を守るなら
我々の土地を守る
今騎兵隊は
子供達を傷つける
どの白人も同じ
お前の兄は嘘をついた
いや違う
ダンは殺されたんだ
放してくれれば
彼の約束を守る
交渉成立か?
あんまり
俺の話はしたか?
頼む とんだ間違いだ
戦う必要はない
どうでもいい
我々はすでに幽霊だ
シーッ!シーッ!
騎兵隊
真の主権を勝ち取ろう
異教徒の
全能の神の元に!
おお感謝!文明の到来
今までの状況を説明して
全ての誤解を
解決すればいい
アメリカ合衆国陸軍
やっと耳を傾けてくれる
助けてくれ!ここだ!
待て!
多分我々に気付かなかった
違う
すぐに戻るだろう
もっと最悪か
最悪?
これ以上最悪なんて
痒くなったりして
鼻の頭
お前とはこれ以上
話したくない
何だ?
聞こえたか?
気のせいだといいが
もっと最悪だ
自然は実に...
- 破壊されている
- うん
やあ また会えた.
何とかできれば...
よしいいぞ!ありがとう
ああ...
ああ!
いいぞ OK 行け!
ありがとう
行くのか キモサベ?
ああ
レベッカとダニーを捜しに?
ああ
- キャベンディッシュを逮捕しに?
- そうだ
ふん
川の始まりは?
その通り
死ぬには良い日だ
ああ
お互い様
さあ
"川の始まりは"
どこか知ってるな?
川の始まり
おお!
ごめんブッチ
ただの事故だ
わざとじゃない
あの雑音は何だ?
これ以上中に
入りたくないと
インディアンの魂とか
くだらねえ事を
陥没の原因になると
言っている
奴がそう言ってるのか?
そうだ
他に文句のある奴は?
お前か?
英語が話せない
理解は出来ただろう
何も恐れるものは
ないと見せてやれ
同じ事を言わせるな
ずっと考えてたが
運べるだけ
運べばいい
そして出て行こうぜ
もう十分に金持ちだ
そうだろ?
クズ?
ああ
20年もの間
クズの為に待ったのか?
全部持っていく!
一欠けらも残さず!
悪かった!
穴だらけにする前に
中に入れ!
悪かった 悪かったよ!
入れ!
フランク?
レイ
スキニー
連れて来い
フランク?
そんな馬鹿な
レンジャーは死んだはず
どこだ?
お前は死んだはず
レベッカとダニー
もし傷つけたなら
神に誓って恨みは返す
...法の許す限りか
驚きだ
検事とインディアンか
白状しろ
良い匂いだな
そうだろ?
ほらみろ
弱虫が
ただのマスクの男
俺と何の違いもない
やっちまえ
いや
これは正義ではない
正義とは
男が自分で
責任を取る
それは信じない
絶対に
悪霊 兄弟の心臓 切り取った
兄弟の正義はどこだ?
俺は野蛮人じゃない
お前 男じゃない
- 俺がやる
- 待て
かつて俺の運命の
邪魔をした
今度は邪魔するな
今悪霊は滅びる
悪霊なんて
いるもんか
お前の想像だ
何でも想像する
時計の為に
部落を売った
おかげで追放され
村八分だ
罪悪感に苛まれる
ドジなガキ
銀の呪いなんて
ありゃしない
スピリット・ウォーカー
にしてもな
お前とは違う
俺には仲間がいる
お前は何もない
俺のように
それは違う
自分の種族に戻れ
臆病者の白人
お前は必要ない
こっちを見ろ
死ねば俺の家族の
顔が見える
お前をあてにしてた
黙れ
ヘイ
ここはどこ?
飲みなさい
気分が良くなる
君の戦術は効果的だった
原住民は退却した
予定通り
プロモントリー・サミットを開催する
我々の開拓地にした事は
10倍にしてやり返す
10倍
言っただろ
角には注意して
直線から速度を
落とすように
ただのオモチャだよ
こっちへ ダニー
見せたいものがある
アレキサンダー大王の時代から
王が馬で旅をする事が
誰より早かった
今は違う
全ての大陸が鉄の
レールで繋がった
燃料を街へと
メタルを工場へと
多くの食料
これを支配する者が
未来を支配する
皇帝と王を築く力
馬鹿げているか
これは僕の?
そうだ
全部君のだ
レベッカ気分はどうだ?
見てコールさんがこれを
ダニー...
おお!
少なくとも
私の出来ることだ
辛いこともあったろう
あなたは幸運な女性だ
リード婦人
コールさんのおかげで
無法者の違法行為が
暴露された...
キャプテン どうか
子供が
恩恵には感謝します
いや私こそ恩に着る
戦争以来 祈り続けた
大切な家族の為に
そして今ここに
待って
もう一人...
- 失礼だが?
- レンジャー
レンジャーが
まだ生きている
いや奥さん
私の連隊は
七人の墓を見つけた
恐らく頭を打ったので...
キャプテン
もしレンジャーが
生存しているなら
我々は田舎の端まで
捜索します
約束しよう
天の父よ
御心に感謝し願わくば
砂漠で迷えし我が身を
羊飼いとして導き給え
天主の無敵の剣で
悪からお守りください
迷える民を
善道に導き給え
アーメン
レイサム・コール!
誰かが来るぞ!
衛兵 配置に付け!
- 父さん!
- ダン
誰か分からん
それを突き止める
レイサム・コール!
ウェンデル リード婦人と
子供を供給車両へ
安全のために
何の用だ?
あんたが
捜していた男だ
ブッチ・キャベンディッシュ
砂漠に埋められた
巨大なトカゲ
絶滅寸前の悪人
もう十分だ
正義の為に連行した
もちろん
兵士
私の仕事です
リード婦人
ここに閉じ込めて
さもないと私を撃つ
それも仕事なの?
ダニー
逃がしちゃだめよ
ただの子供だ
その通り
ああ
それに手先が器用なの
馬鹿な白人
噂が我々の支えになった
ローン・レンジャー
覆面の男
幽霊とも言われた
そして今ここに
生身のまま
文化的社会に
覆面の男の居場所はない
もちろんだ
君の功績に
何と感謝すべきか
手遅れにならぬ前に
戦争は避けれる
コマンチは開拓地を
襲撃しなかった
ブッチ・キャベンディッシュと
その手下の仕業だ
全てこの為
ブッチ・キャベンディッシュ
人間として
この国で憎むべきことは
常識のセンスがなく
先見がない
ふと思ったが
君の兄と同様
真実と知っていても
受け入れない
周りの世界が進展しても
それに付いて行けない
俺を覚えてるか?
人は自分の
兄弟を選べない
生まれつき
選ばれた兄弟もいる
それは我々のことだ
私とブッチ
兄弟なんだ
砂漠に生まれた
ずっと前のこと
そして今蘇った
汽車のレール
それをインディアン保護区で
ダンが発見した
戦争が起きるのを
知っていた
そして反感を持っていた
だから殺したんだ
言っただろ
先見がない
列車を止めろ
この列車は止まらない
承知のはずだ
ダニー!
父さんじゃなかったの
いや 銃を下ろすんだ
父さんはどこ?
父さんは死んだ
- 彼が殺した
- 黙れ
いいか ダニー
覚えてるだろ
ジョン叔父さんだ
信じてるよね ダニー?
いいか 俺の銃をしまうから
ゆっくり急がずに
ちっとも怖くはない
撃つんだ
ダニー?
父さんは死んだの?
ねえ?
そうなの?
銃を下ろしてちょうだい
お願い
銃を下ろすのよ
キャプテン 彼らを逮捕してくれ
この男は常習犯だ
鉄道所有地に不法侵入だ
コマンチは開拓地に
攻撃はしていない
条約を犯すために
攻撃をしかけた
もう十分だ キャプテン
君は合衆国政府を
代表する
この男には仕えていない!
- キャプテン!
- 彼らが戦争を始めた!
もしそれが真実ならば
無意味にコマンチを
攻撃したことになる
その通りだ
無実な人々を虐殺した
君の手は
血で染まっている
10倍の
それだけの
力量があるかな?
私が見る限り
こちらは鉄道会社の者
問題は
お前は何者だ?
道を開けろ!
そこをどけ!
採掘坑へ!
何てことだ!
放っておけば
ただの石
汽車で運べば
極めて貴重
これで何が買えるだろう?
国だ キャプテン
偉大なる国家
我々の子供達に感謝される
前進させろ!
位置に着け!
確保した!
中国人をここから出せ!
行け 行くんだ!
連隊 止まれ!
聞こえなかったか
中国人?
出ろと言っただろ
控え銃!
お願い やめて
世話をしてくれるって
言ったわね
こんなことしないで
装弾!
二度と言わせるな!
そりゃ何だ?
ガス そりゃガスだ!
何だって?
ガス!そこから逃げろ!
爆発するぞ!
担え銃!
私はゲティスバーグにいた
正午前に
1万2000人の犠牲者
その虐殺で何を学んだか?
犠牲なしでは
達成は有り得ない
- 母さんをほっといて!
- ダニー!
ゆっくりと!
ガス!おお神様 ガス!
一体なんだ?
ガス!ガス!ガス!
構え!
行儀作法を
教えてやる
やめて!
狙え!
撃て!
おお
何が起きたんだ?
汽車を走らせろ!
攻撃だ!
銃の用意を!
そのまま キモサベ
トント?
何だった?
お前の知ったこっちゃない
こっちだ!銃に!
防御位置!
ジョン!
レベッカ 必ず戻る!
ジョン!
こっちへ集合!
神よ救い給え
もっと早く!
砲列線を組め!
位置に着け!
守れ!
狙いを定めろ!
神に!
そして国家に!
随意射撃!
トント?一体何だ?
今... ジャンプだ!
左か右か?
はい!
ニトロ?
何をする気だ?
山を全部ぶっ飛ばすのか?
二人を死ぬほど苦しめる
側面の防御!
トントさん?
トントさん?
皆殺さちゃったの?
インディアンも移民も...
ダンも?
銀のために?
お前は正しかった
正義なんかない
コールがすべて
支配している
鉄道も騎兵隊も
すべて
あんな奴が
法の象徴なら
無法者になった方がマシだ
だから
マスクを被れ
すごく変な馬だ
紳士淑女の皆さん
我々は今日ここに
夢を祝うために
そして夢を現実に
導いた方を紹介します
大陸横断鉄道社 社長
ルイス・ハバーマン氏
ありがとう!
だが私一人の手柄ではない
違います
仕事に従事した君達こそ
拍手に値すのです
そうだ!
特にこの一人の男が
より熱心で忠実な社員
彼なしでは鉄道は
有り得なかった
レイサム・コール氏!
ブラボー!
コールさん!
感謝の記念だ
乾杯!
何か忘れてるよ
爆薬はどこで手に入れたの?
話したはず
話してないよ
計画があったけど
やらなかった
計画はあった
良い計画だった
銀行強盗だ!
ハバーマンさん
あなたと株主の皆さんと
ぜひ私に付いて来てください
ちょっとしたサプライズです
ああ!
あらまあ
あれは何だ?
供給ルートのトンネルです
気にしないで
皆さんこちらへ
女を連れて来い
あんたに会いにくるわ
フランクが言ったように
なぜリードの野朗どもを
かっかさせるんだ?
味見して試してみるか
このテーブルを囲む皆さんは
我々国家の最も
素晴らしい家族だ
大陸横断鉄道社の
利益を支配する
賛成!
あなた達の知らない事は
過去6ヶ月の間
私は地位にてこ入れをした
大株主になるために
会社がニューヨーク株式市場に
リストされる月曜の朝
本質的に私に
仕えてもらうだろう
気でも狂ったか?
どれだけの資産か
考えてみたか?
貨車の一台一台に
4.5トンの純銀が積んである
サンフランシスコの
銀行に着けば
65百万ドルになる
それは敵対的買収だ.
時計は取っておけ
車両の下を捜査したか?
- もう一度やれ
- はい
お会いできて光栄です
レッド!
おお!
何かお手伝い出来ることは
マダム?
ストッキングが
絡んだのかも
象牙
ブドウはまだか
シーッ
取引だ
おい!
お前に話してんだ
おい!そこには停めるな!
コールさんのピクルスです
お持ちしました
これは非道行為だ!
ここに座っては居られん
自分の社員と交渉するなんて
では取り掛かりましょう?
わしの尻が!
皆さん 弊社の社長は
突然の休暇を取る事になった
候補の任命を?
レイサム・コール氏を
任命する
受諾します
素晴らしい
とても綺麗だ
触ってみたい?
ああぜひ
気をつけ!
回れ右!
皆触りたがるの
お前一体
何するつもりだ?
強盗
ここに現金はねえぞ
列車強盗
もうちょっと高く
どこまで高く?
もう少し
♪
♪
コールさん?
私の汽車を盗む気か
馬を!
そこで
ばっちし!
何をやってる?
エンジンへ!
汽車を止めろ!
撃て 馬鹿者が
- やめてダニーが中に!
- 命令だ!
母さん!
ジョン!
ジョン!
やあ!
もっと近くに!
レンジャーだ!
屋根の上だ!
レンジャーは殺せと
言っただろ?
来ると言ったでしょ
あばよ弁護士!
ジョン!
ダンス モンキー ダンス!
おお!おおお!
ダニー!
ブッチ・キャベンディッシュ!
あきらめろ!
お前が望むなら
やってみろ
ジョン
いつも足から着地する
ジョン!
おお!
どうする気だ 弁護士?
俺を撃つか?
その通り
違う兄弟の
心臓をくり抜いたようだ
法学校で
ボクシングでもしてたか?
ありゃ何だ?
実はしてた
女はどこだ?
何?銀はどこだ?
何てこと...
これで最後だ
前にもここで会った
そうだろ?
落ち着け
汽車はどこに
向かってるって?
未来へ?
汽車はまっすぐ
地獄に向かってる
よく知ってるな ブッチ?
大当たりだ
旅を楽しめ!
はあ?
へい!
兄弟違いか?
きょうは違う
時間切れだ インディアン
ジョン叔父さん!
じきにお前らの存在さえ
忘れられる
俺はスピリット・ウォーカー
ミスれない
ずっと昔から
お前は悪霊と思ってた
だが違う
お前はただの白人
お前は何者だ?
悪い取引だった
逃がしちゃったの?
いいや
橋
橋って?
あらまあ
"悪い取引."
紳士淑女の皆さん
大陸横断鉄道の
社長として
この覆面をした紳士に
心から感謝の表明を
ローン・レンジャー
賛成!
さあこちらへ
小さな感謝の印
もっと多く
期待できるぞ
弁護士は
いつの世も役に立つ
マスクを外す時が来た
まだだ
行かないと
分かってる
もしそのバッジが
重荷なら
私達の居場所は
分かってるわね
汽車は西に向かう
ここに留まる
必要はない
私の故郷なの
もはや幼い子供じゃない
ダニー
君の父さんは
誇りに思っている
母さんをよろしく頼む
馬をシルバーと
名づける
シルバー?
良い名前だ
あれは取引ではない
両方が同意しない限り
誰が時計と
鳥のエサを交換する?
鳥には時間が分からない
キモサベ
"キモサベ"
それもどうかな?
もし我々が
無法者になるなら
もっとマシな名がいい
思ったのは"正義の覆面"
いや
じゃあ
"ローン・ライダーの..."
いや
"トント" とはスペイン語で
何だか知ってるか?
そろそろ家に帰るよ
家
会えて光栄でした
トントさん
悪霊とか
自然のバランスとか
覆面の男とか
作り話でしょ?
彼は実在しない
でしょ?
お前しだいだ キモサベ
マスクは外すな
ハイヨー シルバー!行け!
それは二度とするな
ごめん