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X
この実演は、およそ五分くらいかかります
皆さんに分かりやすいように、ゆっくりしたペースです。
まずネクタイの細い方と太い方を見つけてください。
細い方・太い方を、体のどっち側に置くかをまず決めます。
どっち側でも、ネクタイをゆわくめんでは、影響はありません。
鏡映像もアップロードしたので、もし良かったら、ご覧下さい。
さて、このネクタイは細い方と太い方だけでは無く、前と後ろがあります。
スムーズな方がまえ、そして縫い目が見える方が
後ろ側です。
まずは、縫い目側を
体に当てて、首の周りに
巻きましょう。縫い目側が下です。
長さ的には、太い方を引っ張り、細い方が
胸郭あたり間で引きます。長さを決めるのは、とても難しいけど、
とても大事な一歩です。でも、この実演は、ネクタイを結わくためのビデオなので
今は、あまりかまいません。
今度は、太い方を細い側脳絵にクロスして
細い方をそのまま太い方の上にクロスします。
こうすると、"X"のようになります。片手が、Xの下を持っています。
分かりやすいように、片手でXを持ち、
もう片方の手で、他の順番をします。
Xの真ん中あたりが結び目になるので
Xを持っている方を"結び手"と呼びます。結び手になる
手を決め、Xの中心を持ってください。
手を外すと、また始めからやらなければいけません、注意しましょう。
でも、後でまた調整ができるのでご安心ください。Xの
中心と
首の間の空間を
私は、"タイホール"と呼びます。
この辺りです。
ここからは四カ所ネクタイがいく方向があります。
ネクタイをタイホールから出す、
ネクタイをタイホールに入れる、
ネクタイをタイホールの後ろ側に持っていく、
もしくはタイホールの上にいく。
まずは、ネクタイをタイホールから出します。
ネクタイを持ち
タイホールから出しましょう。
このように
手をネクタイの前に置き、上に押し
穴に通します
半分通った所で、結び手を使い、 ネクタイのしたを持ちながら
もう片方の手を使い
ネクタイを完全に引っ張り通します。
裏返しして
前に落ちます
次は、ネクタイをタイホールの後ろに持っていきます。
ネクタイを持ち
横に引っぱり、
そのまま後ろに
押します。
縫い目を肩に置きます。
縫い目側が、外を向いています。
それと
この辺りがちょっと低いです。
今度はネクタイを持ち
タイホールに通します。
下を持ち、
裏返して、通します。
もう半分通ってるので、私は小指で持ちます。 でも、小指を使わなくてもかまいません。
完全に引き抜きます。
またひっくり返して、縫い目を見せます。
結び目を見て下さい。
説明の間に、引っ張ってみてください。
あまりきつくても良くないし、あまり緩いのも良くないです。
今度は、ネクタイをタイホールの上に持っていきます。
ネクタイを横に持ち、
タイホールの上に置いてください。
ここでポイント;
タイホールの上にいく前に、ここに指を置きます。
また縫い目側が見えるよう、肩にネクタイを置きます。
前側が見えます。
次はタイホールからまた出します。
ひっくり返すように
出していきます。
指を使い、
ネクタイを徐々に出していきます。
またひっくり返して、前側が見えます。
ここで、手を逆に持った方が楽だと思います。
でもそうしたらさっきのポイントが使えません。
最後は、太い方をタイホールの
上に置いた所の後ろに持って行きます。
言葉で表すのは難しいから、指を
そこに置きました。太い方を
指のある所に持って行ってください。
私は片手を使っていますが、
指を放し、その手で太い方を引っぱり
通します。
あまりきつく、あまり緩くないように、しめます。
細い方をなくさないようにしてください。
下を押すか
上を分けると、形が整います。
ネクタイをきつくするには、片手で細い方を持ち
もう片方の手で結び目を持って
引いて動かすように細い方を引っ張ります。
結び目を動かし、細い方を引っ張り、の繰り返しです。
少し形を
整えます。
この時点で襟を返しても大丈夫です。
そして一番上のボタンを押します。
もう少しきつく
これで終了です。
正しい長さにできるようになれば、オッケーです。
後は、もうちょっと早くかな?