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ブレイキンは大きくなる
韓国から始めていかなければいけない
今は完璧じゃないと思っている人もいると思うけど、
これはBBoyが更なる高みを目指すのに
必要な第一歩だと思う
私はいつも周りに言われます「ちゃんとした仕事
を探せ」や「ダンスばっかりして何を考えてんの?」とね
何か変わらないといけない もし何も変えようとしなけ
ればこのままで終わってしまう
ダンスは好きとかじゃない、愛してるんだよ
ブレイキンを通して得る経験はお金より貴重な 事が多い
世界には自分よりも大切なことやものがある
質問なんだっけ?
Dyzeeです Supernaturalz Crew,Rock 4 Christ,
7 Commandosに所属してます
最初にブレイキンを始めたのは1992年で、 その時はよくギャングの奴等と遊んでて
悪いこともよくしたよ
ダンスを始めたときは今と違って、バトルや大会は 全然なかった
ただ、友達と一緒に踊ってただけ パーティーに行くとそこに来てる人たちは
old schoolの曲やrap songが流れたら ブレイキンバトルが始まるということを知ってた
何も言わなくても相手と同じサークルで踊りだしたら バトルが始まった
だからとても盛り上がってた
もし、下手なやつがいたらそれを見てる人たちがその 人に向かって、
「YOU SUCK!」(下手くそ!) と叫んでいた
僕は足の動きが特徴的なので、地元ではそれで有名 になっていった
ある日、友達に「このBBoyは世界一だ」と言われある ビデオを見せてもらった
それはCrazy Legsのビデオだった 彼は脚の動きがcrazyだから世界一なんだと思った
だから僕は可能な限り最もクレイジーな足の動き、 フットワーク、パターンを基準として作った
最初から思ってたけどブレイキンをやってても、 ただやってるだけでお金にはならない
バトルしたり女の子をGETするのが目的だった
いつも死ぬほど練習したかった 学校にいて練習出来ない時も自分が作った技を
ノートに描きまくっていた
ブレイキンを始める前は友達と喋ったり イタズラしたりしてたけど、ブレイキンを始めてからは
それに夢中でそういうのがなくなっていった
僕は昔、純粋で全てが幸せだと思ってた、 けどある日イジメにあった
そういう事があると人は心がかわる 自分が変わる
僕はそれが原因で人を傷つけたりしたくなった けどブレイキンでその部分を現せた
僕が18歳の時、フィリピンに引っ越さなくちゃいけ なかったんだ
なんでかって言うと、 そのころ、僕は警察のお世話によくなってたし
周りの野郎共と戦争じみた喧嘩をしていたから
ある日、ブレイクダンスの夢を見たんだ
夢の中で、僕は巨大なドームにいて
ステージの中心にスポットライトが当たり
MCがかけ声と友に登場する
そのあとスポットライトはDJに向き
昔流行った有名な曲を流すんだ
こんな感じで
そして突然2つのチームがステージ上に現れる
1つのチームに10人から20人いて
突然バトルを始めたんだ
それはもう
全員が狂ったようだった
「うおおおおお」ってね
本当に印象的だった 今までで見た中で最高の物だった
それを上回るバトルは未だかつて見た事がないって ぐらいにね
その後Battle Of The Year や UK Champs
で韓国人たちのバトルを見て 僕の夢が叶うかもしれないと思い始めた
ブレイクダンスは大きくなる
他の文化、生活、芸術、スポーツですら
金を稼ぐ術を知っている
彼らはどうすれば良いか分かってるんだ
僕らは奴らと一緒だ
(Boyingは全部。文化と生活と芸術とスポーツだ)
ある人がオーストラリアの大学にメールしたんだけど
彼は「なんでBBoyを正式なダンスとして 認めないんだ?」と聞いたんだ
公式なダンス?芸術化された
返信は、「全ての公式化されたダンスは管理機関を 持っていてそれらが全てを管理し、
何がもっとも良い決断かを考慮し、決定している」
人達は良く言うんだ 「それが真の芸術かどうかを知るには、どのように
審査されているかを見る事だ」とね
多くの人は 「芸術を審査するって?馬鹿じゃないのか?」とね
美術館に展示されている品は、その品の意味(価値) と審査方が分かっているから、芸術品として
展示されているんだ
全ての物は審査する事が出来る 座ってる人たちが、この人が勝ったとか負けたとか
言ってる事とは違う
今からパスポートと中国用のビザを取りに行ってくる
これが中国用のビザで、証明もされてる
2つ目もある
ブレイクダンスが僕がついた唯一の仕事だね
大学に行ってた頃はカリキュラムを使って、 ブレイクダンスの練習会を開いたりしてた
もっと若い頃は 母親と住んでいたから
お金の心配はあまり無かった
2006年、独り立ちした時は大変だったね
家賃を払ったり、クレジットカードの借金をどうにか する事とかで
かなり苦しかった
まあでもお金の事はあんまり気にならなかったけどね
今韓国のソウルでItaewonというとこに住んでる
カナダに住んでた時、自分の会社とオフィスがあった
イベントとかも企画したりしたんだけど
その時気づいたんだ
このままじゃ、何も変わらない、何も成長しない
このまま一生を終えるのか?スポンサーからお金を お願いして生き続けるのか?
NBAの人達はスポンサーなんて探す 必要ないじゃないか
その逆で彼らがスポンサーを選ぶ側だと思うんだ
でもここ韓国でなら 夢があり、コネクションがあれば、なんだって出来る
ここ韓国から全てが始まるんだ
もし世界各国で、BBoyをプロフェッショナルにし、 正式な審査システムを作れるのなら
それは韓国でなければならない
僕のチームメイトに会いたいよ
家族に会いたいし
友達にも会いたい
多くの事を犠牲にしないと、大きな目標は達成 できないんだ
そしてBBoyが世界的に有名になる事を望むよ
世界の一部になりたいんだ
この会社はBBoy繁栄のために創立されました
彼ら(仕事仲間達)は今の仕事や自分の理想を 信じている
今Flea RockとNonameのバトルとそのコメント
を見てる
Fleaが勝っんだけど
BBoy Abstractが審査員ただ一人だったんだ
Nonameも良くやったんだけどね
誰が勝つべきだったとか言ってるんじゃないんだけど
そこに公式な審査っていうのは無いだろ?
考えたらFlea Rockはフリースタイル、フロー
と技術の高さが強い
その3つだけ考えたなら、 確かにFlea Rockはフローがよかったし、
Rockはの動きはフローがよかったし、 技術的だったし、フリースタイルが上手だった
審査員(Abstract)がそう思ったんだからFlea Rockが勝ったんだろうね
でもコレは彼自身の考え方を基準にしたらの話なんだ
僕の最近のバトルは、3週間前、 韓国のA Friday Nightって言う舞台だった
負けちゃったけど(笑)
答えが知りたかった、なんで負けたのかという質問 への答えが
ちょっと混乱したね
人は他人に「お前のダンスはまだまだダメだ」と 言われて初めて、自分の事を見つめ直す
時には負けた理由が鮮明な時もある
失敗したと自覚した時とか、 相手が明らかに自分より上手かった時とか
でもそれ以外で お互いの力量がほぼ同じ時
審査の結果は審査員の主観だけで決められる と思うんだ
ダンサーとして、審判方が主観的だったとして
それで自分が負ける事にでもなったら
ちょっとむかつくよね、いくら自分でバトルに参加する 事を決めたとしても
現在、審査方は矛盾だらけで個人の意見主体である
最近の審査法は不思議ばかりだ
最初の審査法が構想されたのは、1999年
僕が最初のBBoyバトル「Back To The Underground」をトロントで始めたんだ
その頃、そこに競争相手は居なかった 審査員もいなかった
Cypherのみだったんだ
僕は「これをどう審査できるのか?」と考え始めた
僕は僕のチームと話し合っていて
横に2〜3人立たせて、彼らにどっちが勝ったと思うか を言わせれば良いんじゃないか、って言う
馬鹿げた事を考えてた
でもそんなのダメだ、
何か基準がなくちゃいけない
その頃、ファウンデーション(基本)が最も重要な事
オリジナリティーが最も重要な事
ダイナミックさがもっとも重要な事
完成度、ミスの少なさが最も重要な事
あと、バトルの仕方 と言う人達が最も多かった
ファウンデーションと言うのは 自信であり
そのダンスは a)音楽性に長けているか、
b)フットワークが良く、エネルギッシュであるか そして
c)技巧と洗錬度(フロー)であるか
次にオリジナル性 オリジナル性とは
創造的かつ個性的でなければならない あなただけの個性はあるか
キャラクタは?スタイルは? テクニックは?コンセプトは?
自分なりにムーブを変えることは?
(基礎的な技の変換)
ダイナミックとは 非常に見分けやすく分かりやすく、かつ洗礼された
動きの事で
例えば 高いレベルでの
ーバランス ー早さ
ー力 ーエナジー
ー複雑さ ー危険度(怪我をしやすい技)
ー柔軟
Execution(完成度)とは 5つの課題を達成していなければならない
ー自信に満ちあふれ ーリズム感があり
ースタイルがあり(ドタバタはNG) ーミスの無い動き
ー毎ラウンド、新たな技を出さなければならない (繰り返しはNG)
バトル欄に関しては2つ 1)自信がある事
ただの自信じゃなく威嚇的な自信。 自分のスタイルと技を相手に向ける事
2)反応 反応の意味とは、
相手のムーブに似た技で上回る事、 または相手の技に更に他のムーブを追加する事
各5つのカテゴリーに一人ずつ審査員を振り分け
5人の審査員は自分が振り分けられた カテゴリーにのみ
1から5の数字を使い審査する
5つのカテゴリーのうち多くをとった方が勝者となる
僕はこのシステムがあるバトルに行くと思うよ
なぜなら 審査対象が分かるし、何をすれば
勝てるかが分かるから
基本を一定のレベルまで上げる必要があるとか
僕のダイナミック性はこのレベルまで上がるべきだとか
芸術的でなければならないとか
誰でも審査できるバトルに行くと
対戦相手の友達かもしれない
審査員に金を払ってるかもしれない
具体的なシステムじゃない
信用はできない、信用は
そこには色々な道がある
その道と僕のスタイル、そこに審査員が近いのかが 分からない
柔軟的なスタイルから、パーワー系のスタイル
ロッキングに重点を置いたスタイルや 基本に沿ったもの
皆色んな意見を持っている
世界には「このスタイルが一番」だったり「このスタイル が最強」と言う
人たちが沢山いる
R16で使った新しい審判システムと今の 審判システム、この二つが全てを一つにすると思う
そして全てを管理する
ボクシングはそうだよね?
常にエキスパートが見て、審査する
なぜ? 彼らが「なぜ」かを説明できるから
BBoyでそれは出来ない
もし僕らが、審査員と話しに行っても、バトルで何が
起きたかなんて彼らは何も覚えてやしない
彼らにとっては全てが、来ては通りすぎ
人間の脳は20分何が起きたかを覚えてられないし、 それを5秒でどっちが勝ったか判断する事もできない
僕らの審査方は非常に簡単だ
なぜなら僕らはだたiPodのボタンを押すだけで良いんだ
そのラウンドが終わった直後にね
システム無しに、審判する場合、 ノートを取らなければならない
そして同時に、バトルを見なければならない
基本的には、審査員がバトルの全責任をとる事になる
審査員が審査していた項目が狭まった結果、 二人のまったく違うスタイルを
比較する必要がなくなった
それならば、どちらが上なのか?
そこが審査する上で、最も難しい所
例えば execution(完成度)が僕の項目で
選手が良く出来たか、失敗しなかったかを見て
スコアをつける
この審判方で言える事は
2ラウンド目で、何がだめだったか executionの欄が良く無かったとか
全てを細かく分ける事で、 常に全てを見ていられる
例えば、今日の審査員はパワー系の人だったら パワー系の技を使わないと、勝てない
なんて事ではいけない
貴方が何をしなければ勝てないのかが全て分かる
この審判システムにはルールがあり 矛盾もない
理解できる答えがもらえ
その後、向上できる
今のダンスを次のレベルへ持っていける可能性はあると思う
BBoyは皆同じ型として見てる
物事がどれだけダメだとか、 ボコボコに負けたとか、
の話ばっかり
彼らは完全に道を見失っている それが韓国で起きた事だと思う
これからAll The Way Liveというイベントをやってる
Power Sergeと会いに行く
ミーティングやディナーを通して
このシステムをマニラのイベントで実行できるか
話合いたい
方向性としては間違っていない。僕たちにとって、
このようなシステムはとても役に立つんだ
だってそうだろ?今は何も無いんだから
Gamblersのファンと話した。 その時代、は最強だったから。
ファンがこのチームが好きな理由は、彼らが世界大会
で優勝した事、そして他のチームと比べて
パワームーブに強い所
良くある事と言えば、例えば君の母とか叔母とかを 最初の2戦は皆バトルを楽しむんだ。でもその後は。。。
バトルにつれてくるじゃないか?
最初の2戦は皆バトルを楽しむんだ。
でもその後は。。。
例えばGamblersがRivers Crewに負けたりすると、観客は「なんで
負けたんだ?」っと言う
それはRiversは基本が出来ていてダンスが
上手いから
そしてもし次のバトルでRiversがGamblersに負けたら、
観客は「どういう事だ?」と混乱する
最終的に誰が基本に忠実か?誰が戦略的か?
と言う事を決めつけてしまう
韓国では一昔前はもっと沢山の観客がバトルを
見にきていた。 でも誰もブレイクダンスを
理解出来なかったため、誰も見なくなった
(観客が減った結果)良い事と言えば、観客が
バトルの結果に混乱する事はなくる
このシステムなら、全てを理解しやすくする事ができる。
ブレイクダンスは楽しめるし、感動できる、
でも尊敬はできない、なぜなら今ブレイキンは
公式なものがなく、深い考えと道徳も確かにないから
今は具体的なものがない。
何か一つ、例えば審判方とかを確立させれば、
もっとブレイクダンスは良くなる
私個人の意見では、基本的は審判 色々なスタイルが世界中で作られてる
の方法を決めるべきだ。
色々なスタイルが世界中で作られてる
何がブレイクダンスで何が違うのかを
決めるのは私達の責任だ
もちろんブレイクダンスでもっとも重要な
事は創造性と独創性だ
この審判方は例えるなら大木の幹だ。
木でたくさんの枝と葉があり、どんな色にだって変わる
それは木自体を美しくさせるんだから問題ない
でも、この木は幹が必要だ
BBoyとはスポーツか?
BBoyとはスポーツじゃない 文化であり、ダンスであり、芸術だ
例えば人が道路で喧嘩してたら、それ
はストリートファイトだ、スポーツじゃない
スポーツの要素を持ってる事は否めない サッカーやバスケと同じで2つの
チームが競い合うんだから
多くの人が、「ブレイクダンスは芸術か?スポーツか?」 私は芸術よりだか、両方でもある
と聞く私は芸術よりだか、両方でもある
どちらにしろ、私のチームはプロ並みに練習する 私にとっては、練習こそが
スポーツと似ている。バトルもそうかも
でも文化こそが最も重要な事 そこに文化がなければ、何も残らない
「BBoy」 とは言葉だ、全てだ
分かる?
でもプロのバトルでは違う。そこに審判、タイム、賞金、
勝者と敗者を入れると、それはスポーツと同じだ
テコンドーはスポーツじゃない。武術だ
でもプロのテコンドー大会に行けば、ルールや
審判が常にある
それこそがスポーツだ
僕らは今のBBoyの世界を そこに文化や芸術がある事は理解しての上でだ
乗っ取ろうとしているわけではない。 見たいに放送したいそこに文化や芸術がある
ESPN(スポーツ番組)のように 放送したいわけじゃない。
荒々しい部分を残したいんだ。 それが芸術だと分かってる
AmjadのCircle Kingsのイベントはいいと思う
いいアイデアだ そういうバトルが目的じゃないイベントが必要だと思う
色々なブレイクダンスがあって良いと思う サイファーがあって、ショーがあって。。。
みんながお互い頑張ったらきっと上手く行くと思う
人々が周りの意見をしっかり聞いたりして 今のBBoyがどうしたいのかが大切
僕たちは「こうするべきだ」と言いたいんじゃない
皆の意見を聞いて、最高の選択をしたい
最初に線を引かなくちゃいけない 例えば、スケートボード
最初はプロのハーフパイプ競技が全てだった そこに多くのメディアが殺到した
プロスケートボードが有名になった結果、ストリート
でスケートボードをする人が増えた
だからプロとアマチュアはお互いに必要だ
僕に「ブレイクダンスで稼ぐべきだ」と言う人がいる
選択ができる人にとって、そう言うのは簡単だ
仕事があったり、家族が金持ちだったり、
でももし貴方が父親、教育、お金もなく、
持っているのはダンスの技術だけだったら
そして毎日のように必死に練習していたら
生まれた時からダンスしかなく、
ダンスに救われた時もあったなら、
そしていま人々が貴方のダンスの
技術に注目しているなら
そんな状況に居ない人にとっては「金を稼ぐべきだ」
と言うのは簡単な事だ
でもそれは違う
フィリピンに言った事がある?そこのBBoyは何も持ってない
彼らは町にいっても仕事がない
じゃあ彼らは何をするべきか?
「お金をください」と言わせるべきか?
道ばたでダンスをして帽子にお金を
入れてもらうために、練習している
その後、必要な物を買いに行く
僕のヒーローはCico!
すごいBBoyになりたい!
自分の家族がほしい
ダンスは大好きだ
僕の仕事はダンスです
毎日ダンスをしていれば、暇にならないし
薬に手を出すよりは、ダンスをしてたほうが良い
他に貴方が出来る仕事はありました?
はい、でもそれは選びませんでした
BBoyで居る事はとてもカッコいいと思うし,
非行に走るよりは全然良いと思う
バイクで走り回るのは危ないし
皆にタイの人は踊れるんだ、と言う所を見てほしい
そしてタイのBBoyは負けない!
いつか貴方の国に行きます
一部の人達はこの問題に積極的ではない
ヒップホップから得られる物は限られている でも一部の人達にとっては非常に大切な物だ
皆が協力し合う事でもっと良くなるなんて事、
誰もイメージしていない
でもきっと多くの人を助ける事ができる
R16で「審判システム」を使うと聞いた時、
なぜ「システム」が必要なんだ?と思った
僕はよく意味がわからなかった
だってBBoyとは、オリンピック競技と違って 得点する必要がない。
だから僕は最初、この意見に反対だった
でもDyzeeと沢山喋った後、僕に別の
思いが浮かんできた
もしこの「審判システム」を多くのバトルに取り 入れればバトルに多くの意味をもたせる事ができる
例えば、バスケのスポーツリーグやスタークラフト
みたいにバトルはもっと真剣な物に成ると思う
この「審判システム」について他に言いたい事と このシステムで、BBoyを利用しようとしている人やメディアから自分たちを守る事ができると思う
言えばこのシステムで、BBoyを利用しようとしている
人やメディアから自分たちを守る事ができると思う
だから僕は「審判システム」は悪くないと思う
BBoyの世界で力を持ってる人がいる バトルを開催したり、審判として出席したりする人たち
彼らはこのシステムに脅威を抱くかもしれない 彼らが「もう審判を選べない」と思うかもしれない
他にも、彼らが良いと思うBBoyとの違いが生まれ、
彼らが望んでいないチームが勝つかも知れない
でも理解してくれてない
このシステムで彼らイベントはもっと大きくなる
人々はDyzeeが自分のためだけにやってるんじゃない
かと思うかもしれない
自分をもっと有名にしようとか 金持ちにしようとか
でも僕たちは去年一緒に活動してきた、 彼奴はそんな事をしようとはしていない
Dyzeeが現在Cartell Creative(R16がやってる会社の名前)で毎日
一日中働いてる
今は練習もしていない 色んな物を制作している
彼のYoutubeサイトを見れば分かるけど
例えば「将来のBBoyのために」とか「審判システム」とか
「審判システムの説明書」みたいな物を作ってる
審判としてバトルに行くなら、彼の作品を見るべきだね
忘れてはならない、いったい何人の人達がこの
システムを作ろうとしているのか
OGやbreaking legendも「審判システム」を
一般化しようとしている
Dyzeeもまた毎年、このシステムを
成長させていっている
だから、これはただの気まぐれで、
R16のためだけにやっている分けじゃない
この裏には多くの人々の努力が隠されている
だから、システムはもう準備万端だ
人達を審判として認めたり 沢山の審判を集めたりする事は必要ではある
正式に認めさせなければならない 条件は何かとか
難しいね
BBoyに情熱的な人達に大きな変化を与える事は
僕らは、人々にチャンスを与えて上げたい
今やっている事はそのまま、続けて良い、
でもそれと同時にBBoyの環境をもっと良くする
手伝いをしてほしい
最終的にはこのシステムは世界中で実施したい
それを可能にするには各国からの代表が必要なんだ
それこそが僕が見る、未来のBBoyなんだ 全てのBBoyが
OG、創作者、伝説、新入り、
誰だろうと生きるために居られる場所。
僕はそう見るね
もしBBoyがその領域に達する事ができたなら 僕たちならそれが出来る
このシステムでお金を稼ごうなんて思ってない OURの協会は非営利なんだ
混乱やメディアの介入なんて起こしたく無い BBoyの為にやっているんだ
全てを一般化しそれを発表する そしたら未来には希望が見えてくる
同棲してたとき、これくらい分厚い議題の山を見つけたの
開いてみたら。。。
彼は全てをプランしていた、 最初にこうなって、次にこうなって。。。
1から10と始まって
もう完了した議題は全部一つの棚に入れてた
もうそこら中、議題と完了した議題の山、山、山
彼が好きな物はBBoyだけ
一つの議題に永遠と見つめ合っていける
彼は努力家ね
とても一生懸命働く
家に帰ってきて休憩する時は フェイスブック
そこに彼のBBoy日記を書くの
その次はYoutube
最近の彼のビデオやインタビュー、ファンからの
コメントがないか探すわ
その後に、彼のファンメールを見て 一人一人全員に返信するの
本当に時々、彼に足のマッサージをして上げられるわ。
私が家に帰ってきて疲れてる時に 彼が「足のマッサージしてくれない?」って聞いてくるの
その時彼は、。。。「なに?」
Youtubeばっかり見てるの
何もかも順調だよ 2人でご飯を作って食べるけど
それが朝2時ぐらいで、次の日朝早いから
寝なくちゃいけない時に
彼女から「フットマッサージしていい?」
って聞かれるんだ
もう朝2時だし寝なくちゃいけないから! ってなるんだ
彼女が「でもあんた一度も足マッサージさせて
私が夜11時に仕事から帰ってきて、7時間何も
食べてない時、Dyzeeはいつも私の為に
ディナーを準備してくれるの
最高でしょ
Dyzeeはいつも笑っているし、ジョークも好きだ
でも彼はいつも前を見ている
何をするべきがを常に理解している
かっこいい奴だよ
彼は皆で一つになってほしいの
これは彼が一番情熱的になる事であって 彼の夢であって、
ゴールであって
彼の一部であるの
これは彼が心から望んでいる事で、
彼がやらなくちゃ行けない事なの
だから私は彼が好きなの
僕が今ここに居るのはこれ(システム)が理由なんだ
神が僕にこれをやってほしいんだ
イカレタ話みたいだけどね
98年ごろにこんな事はまったくなかった
たくさんの人が僕に言ってきた
「いったい何をやってるんだ」ってね
これは爆弾なんじゃないか
、なんの意味もないんじゃ無いかとも思ったね
この仕事で一番大変な事は 今のBBoyは皆互角なんだ
正解なんて無いんだ 全てのBBoyは平等で正当なんだっと言うのを
このシステムで皆に伝えたい
皆を一つにしたいんだ
それが大変な事だけどね
BBoy以外の人達は誰もブレイキンを尊敬していない
高校のパーティーにいる15歳の少女とかの事を
言ってるんじゃないよ
大人たちの事だ
奴らはBBoyを見て、ちんぴらとか若造って 言うんだ誰も真剣にとらえない
皆が一つになり、僕たちが成長した時、
僕たちはそいつらなんかよりも優秀だ
そうだね 考えてみてくれ
でも僕たちは知っている、
未来を変えるのは僕らだ
自分たちを守る術を見つけなくちゃならない
それぐらいかな