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日本の宇宙探査機はやぶさが 南オーストラリア州で
壮観な火の玉となって地球に帰還した。
この探査機は小惑星のサンプルを採集する
60億キロの旅を完了した。
この種の任務での地球帰還は初めての事である。
JAXAの長谷川義幸氏は、
彼のチームはこの帰還を喜んでいると話す。
これは私達にとっては素晴らしい状況です。
皆が興奮して満面の笑顔になっています。
はやぶさは2003年に
小惑星イトカワに向けて打ち上げられた。
2005年に目標点に到達し
無事に着陸し地球に戻った。
科学者とアボリジニ代表のチームが
この聖地に安全に着陸し
何も破壊されていない事を確認した。
専門家は、この発見が小惑星と 地球に落ちる隕石の間の「繋がりの空白」に
光を当てるかもしれないと言う。
内容物の分析は日本で半年かけて行なわれる。