Tip:
Highlight text to annotate it
X
「あの子は誰?」と熱視線!「ひよっこ」“メガネっ娘”松本穂香の素顔とは…「あの頃より自分が好きになった」<モデルプレスインタビュー>
「あの子は誰!?」“朝ドラ”のメガネっ娘・松本穂香の素顔とは?。
松本演じる澄子は、家計を助けるために、中学を卒業してすぐに地元・福島から上京してきた地方組。
松本自身も、2015年9月に地元・大阪から上京し、本格的に女優業をスタートさせたとあって、澄子と境遇が重なる部分も。
今回モデルプレスでは、注目が集まる松本の素顔に迫るためインタビューを実施。
デビューから3年目で掴んだ“朝ドラ”出演というひとつのチャンス。
これまでを振り返ってどう思う――?。 デビューから3年、上京から1年半。
― デビューからの3年間を振り返ってみて、いかがですか?。
松本:もう3年も経ってたのか!ってぐらい、実感がないです。
色んなことに悩みながら必死で…気付いたら3年が経ってました。
無駄なことは一つもなかったと思いますし、この3年で得たものをこれからに繋げていきたいです。
― この3年間で1番驚いたことは?。
松本:言霊の存在です(笑)!あの仕事がしたいとか、あの人と仕事がしたいって色んな人に言ってたら、本当に叶うことが多くて。
それが続いた時は言霊の存在に驚きました。
もちろん、周りの方のおかげなんですけど、口に出さなかったら、どれも叶ってなかったのかもって思うと、夢を口に出して伝えることって大切だなぁって思います。
例えばいつか朝ドラに出るのが夢だって言い続けていたら、今回こうして「ひよっこ」に出ることが叶いました。
口にすればするほど憧れが強くなったし、もっと頑張んなきゃって身が引き締まりました。
そういったものを一言で言うと、言霊になるのかもしれないです。
― 地元の大阪から上京して1年半ほど経ち、東京には慣れましたか?。
松本:慣れたような、まだ慣れていないような…(笑)。
お仕事で色んな所に行く機会はあるんですけど、たまにお休みの日に新宿とか渋谷に行くと、やっぱり人の多さに圧倒されてしまいます。
そういう点では、まだ慣れてないかもしれません…。
― 前にインタビューさせていただいたのが約1年前。
そこから自分の中で1番変化したと思う部分は?。
松本:あの時よりも、だんだん余裕が出てきて、自分を客観視出来るようになったんじゃないかなと思います。
好きなものや大切なものも増えて、あの頃より自分が好きになりました。
20歳の節目 ターニングポイントはいつ?。
― 2月に20歳になり人生のひとつの節目を迎えたかと思いますが、20歳のうちにやりたいことは?また、20年の人生を振り返りターニングポイントはいつだと思いますか?。
松本:海外に行きたいです!これは20歳のうちにっていうより、20代のうちにって感じなんですけど、若いうちに色んな世界に触れて、たくさんの刺激を受けたいです。
事務所に入ったのも大きなポイントだけど、今のマネージャーさんに出会ったことが、私の人生のターニングポイントなんじゃないかなって思います。
― 今後の目標は?。 松本:私にしかできないものを見つけていきたいです。
一つ一つの仕事で何かを得て、しっかりと血や肉にして…とにかく上を見ていきたいです。
ゆくゆくは映画の主役をやりたいです!。
― 今実感している“夢を叶える秘訣”を教えてください。
松本:思っているだけじゃ何も変わらないから、とにかく口に出してみて、行動することです!。
― ありがとうございました。 目が離せない展開に。
「乙女寮」のキャストとしてはこのほか、助川時子役の佐久間由衣をはじめ、藤野涼子(兼平豊子役)、小島藤子(秋葉幸子役)、八木優希(夏井優子役)とブレイク候補たちが出演。
フレッシュな彼女たちが、ストーリーにどんなスパイスを与えるのか…。
そして、松本演じる澄子はどうなっていくのか…。
今後の展開から、ますます目が離せない。 (modelpress編集部)。
松本穂香(まつもと・ほのか)プロフィール。 1997年2月5日生まれ、大阪府出身。
2015年、ロッテのWEBショートムービー LOTTE SWEET FILMS「MY NAME」の主演に抜擢され、2015年3月公開の「風に立つライオン」で長編映画デビュー。
主な出演作は、フジテレビ系ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」、読売テレビ連続ドラマ「黒い十人の女」、主演舞台「ヨミガエラセ屋」、映画「風に立つライオン」、映画「青空エール」、映画「MATSUMOTO TRIBE」などがある。