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それでは、この次の音色では トレモロっていうエフェクターがあるじゃないですか。
それを使ってみている感じです。
こんな塩梅。
この揺れっぷり。
わざと効きがわかりやすいように 波を深くしているんですけども、
その波をお好みによって 調整して遊んでみてほしいですね。
このつまみをまた"EFX"に合わせると "Tremolo"って出てくるんですけども、
この"Depth"っていうところで 波の深さを調節するんですよ。
これ今、マックス100。
100にすると、(音が)出るときと出ないときの 落差がすごい激しいじゃないですか。
"Depth"を少し緩めにしてあげると こんな感じで、波が緩やかになるんですよ。
これで自分なりに調整をしてみてください。
それで、その次の"Rate"っていうところで速さ。
これを上げれば上げるほど 波が速くなっていくわけです。
こんな感じ。
それで、これが"Rate"が小さいと 波がゆっくりと。
私はこのトレモロを"Depth"が54、 "Rate"が36になっているんですけども、
この辺が一番最適かなという感じです。
使う場面にもよるんだけども、
バンドのアンサンブルの中で トレモロを使ったりするとき、
薄っすらとした効きだと あんまりわからないことが多いんですよ。
ちょっと大げさにトレモロを効かせないと トレモロっぽくならないことがあるので、
アンサンブルの中であわせるのだったら このくらいが・・
ちょうどいいかなという感じです。
逆に、バンドの曲中に ギターとボーカルだけとか
ギターとドラムだけ、 静かなリムショットとかをしているような
静かなドラムだけみたいな感じで、 ギターの音がよく聞こえるときに関しては
これだと深すぎるかもしれないですね。
これは好みなので いくらでも調整をしてほしいんですけども、
わたくし的にはこんな感じかなという感じです。
ぜひ参考にしてください。
次、いきましょう。
ネクスト!