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スイスのアーヴェラスで 夜の氷河を撮りに来ました。
数か月前のヒマラヤ撮影に同行した
アレックス・ルーガーとバーナード・ザンゲールも 一緒です。
バーナードが高い壁に登りフラッシュで
撮った夜間のショットは素晴らしかった。
それを今度は氷壁でしようと考えたのです。
アレックスは橋の横あたりが よさそうだといったので
フラッシュでフレキシブルに撮影することが できました。
フラッシュ機材にブロンカラ―を連結し
提供された新しいMove1200を使いました。
この3つの機材を駆使し氷壁へ挑むのですが
スタジオスタイルを屋外でするのですから まさに驚きです。
登山しながら撮影するフォトグラファーは めったにいないでしょう。
ほとんどのイメージは最小限の機材と 自然光で撮りますが
この場合はすべての機材を使って 撮ることにしました。
Phase OneとのつながりもありIQ180 と645DFも 使います。
驚くほどのイメージを撮れるでしょう。
みっともないことはできません。
そっちに行くけどちょっと話せるかな?
アレックス、会えてうれしいよ!
よし、始めよう!
最高のロケーションだ!
...これらのフラッシュを使っていろいろと 可能性があるはずだ。
ポールにかかっている3つの中から1つを選び
試すのだがすこし眩しいかもしれないから
使う時は声をかけるよ。
氷壁の後ろからライトをあてたい。
最後の1枚はそこで撮るつもりだったが 移動することにしたので
橋の傍に置いてきた他のの フラッシュも試してみよう。
ここから撮るのもいいし、真ん中の氷柱からでも いいかもしれない。
それもよさそうだ。
真ん中の氷柱からとると氷からの滴がかかるよ。
寒さが厳しくなって日が沈んでいく。
暗くなるのを待ってから撮影を 開始しよう!