Tip:
Highlight text to annotate it
X
みなさん、こんにちは!私は Luke Kneller、 今週の「ベスト・リプレイ・オブ・ザ・ウィーク」のお時間です。
このエピソードでは、不死身のE-100、El Hallufの情熱、慈悲深いPatton、そして鉄壁のヒット・パレードが見られました。
まずはいつものように、ウォームアップといきましょう。
今日のウォームアップは、「レッドシャイア」で始めます。
AMX 13 90がゲーム内最高の軽戦車として知られているのには理由があります。
この戦闘でプレイヤーは敵の自走砲をいとも簡単に仕留め、彼の任務もこれで終わりかと溜息一つ…。ところがどっこい!
これもまた何かの縁、と気前良いチームメート達は我らがアクションヒーローに最高の舞台を提供してくれたのでした。
いざ突撃!あのマイケル・ベイ監督の映画のように!敵全員にダメージを叩き込みます!
占領ゲージが溜まり、早くもお祝いムードだった敵のやる気もついでに根こそぎ奪ってやりました。
見て学びな、これがヒーローってもんだ!映像はまだまだ他にもありますよ!
ウォームアップ
今回のウォームアップ最後の映像は「山岳路」からお届けします。
Type-34は戦闘開始時に、橋の護衛に向かいます。ところが敵との交戦が始まると…というより、何一つ起きる気配がしません。
こんな調子で戦闘がずーっと続きます。
ただこれだけ。
T-34はその場でたたずむだけ、次々と攻撃を受けていきます。
ただひたすらそこに座り込み、戦闘中ずっと敵の攻撃にさらされた彼がなんと勝利してしまうのです!こんなことってありえるの?ウォームアップはここまで。ノミネート作品へと移りましょう。
防衛者
今週の防衛者に選ばれたのは、1MAGISTR_(One Master) が操作するT57 Heavyの映像です。
マップは「湖の村」。通常の戦闘モードです。
戦闘開始時では、このアメリカ車両は都市エリアに向かいます。よく重戦車がとる一般的な作戦ですね。
ですが、戦いの最前線は別のところで始まってしまったようです。
数分後、このプレイヤーは急いで後退し、不運にも叩きのめされた仲間の元に戻らざるを得なくなります。
占領はなんとか食い止められましたが、頑固なJagdPanther E100 は、その固い装甲で砲弾をはじき返します。
放っておきましょう。
他にも「おいしい」ターゲットはたくさんいますから。
そろそろE-100が癪に障ってきました。
いったいどれだけの弾倉を無駄にしてきたのでしょうか?2つ?それとも3つ?
仲間の704がこのドイツ車両をガレージ送りにしますが、すぐに自身もやられてしまいます。
我らが防衛者は敵6台を相手に、たった一人取り残されてしまいます。
T54E1とのすざましい戦闘により、両者の自動装填装置は空になりました。両者は、散り散りに移動する間、じっとにらみあっていました。
ドイツ駆逐戦車の残骸は、アメリカ車両の良い盾となり、戦闘において重要な役割を果たします。
この即席塹壕のおかげで、たやすく自国民を始末することができました。
しかし勇気あるAMX 50 120の突撃により、我らが防衛者はわずかHP76を残し、窮地に立たされてしまいました。
敵5台が残されているときはそうでもありませんでしたが、その内の4台は扇状に広がり、戦闘にカタをつけるチャンスをうかがい始めます。
しかし彼には…
まだ塹壕があります。
次に攻撃を試みたのは、Waffenträgerと先ほどのAMXです。
前者は我らがキャプテン アメリカが自分に気が付くとは思いもせず、後者は…どうやら何も考えていなかったようです。
キャップにはすべてお見通し!一発たりとも外しはしません!
しかし、FochとIS-8は同じようにはいかないようです。
空気が張り詰める中、痺れを切らしたFochが発砲!しかしクロワッサンのように一ひねりにされてしまいました。
ソ連車両はこの状況をうまく利用しようと試みますが、彼の攻撃は重戦車の装甲をくすぐった程度に終わります。
これにて決着!
陣地は守られました!
ちょっと待った、E-50はいったい何処?こちらには砲弾は1発しか残されていませんので、合わないことにこしたことはありませんが…
敵陣地までえっちらおっちら、引っかかったり、抜け出したり。お休み中のE-50にズドンと一発。
しかし、一発の砲弾では倒しきれない!移動に時間がかかったので、占領するに十分な時間はありません。
ですが、この「たった一人の戦車隊」は、絶望的な状況で、真の勇敢な防衛を示しました。
このため、このプレイヤーには「今週の防衛者」の称号が与えられます!おめでとう!
今週のスナイパー
「今週のスナイパー」のカテゴリでは、またしても3人の受賞者が現れました。
銅賞はアメリカのT34を操縦するArmmagedonに贈られます。
「湖の村」での遭遇戦は非常に激しいものでしたが、このプレイヤーはTier10の戦闘を生き残り、順調に陣地を占領しています。
…順調ではありますが、本人は終始そわそわ、落ち着かない様子で占領中です。敵のWZ-111が、いつどこからでも現れてもおかしくない状態な上、こっちにはHPがほとんどありません。
噂をすればなんとやら。
よりによって一番嫌な方向からのご登場です。
T34をひーこらひーこら、旋回させる時間が永遠とも思えます。
アメリカ車両は、迅速に一撃を喰らわせます。するとなんと二発目を加える必要がなくなるという状態に。
なんと砲弾は弾薬庫に直撃、1,000を超えるダメージを与えました。
仲間のJagdPanzer E100は感嘆の声を漏らします。次は銀賞へと移りましょう。
銀賞は、M48 Pattonを操縦するE1iTevipに贈られます。
ご存じの通り、ドイツの誇る車輪付きの家にとって、マリノフカで生き残るのは至難の業です。
一度見つかってしまえば、巨大でノロマな車両に敵チームの攻撃が集中します。
その頃我らがスナイパーは、みじめな状況に終止符を打ってくれと言わんがばかりの敵の走る家ことJagdTigerを発見。
Pattonは減速もせずに、500メートルの位置から発砲。壁の穴越しにさらに一撃。
慈善深いAPCR弾は標的に見事命中。ドイツ車両は華麗にガレージへ舞い戻ります。最後のスナイパー賞に移りましょう。
金賞は、最も精密な射撃を可能とする戦車、KV-1Sを操縦するPikelPLに贈られます。
この車両の砲の精度は伝説的です。我らがスナイパーは確固たる自信と共に砲弾をお見舞いします。
自走砲の始末はお手の物。
それだけでなく、大きく広がった照準にどこからともなく仲間が入り込んでしまいます。
細かいこたぁいいんだよ!それ発射!確固たる自信、恐るべし!放たれた砲弾は、なんとStuartの履帯の隙間を抜けて、もろいSPGに直撃します。
ナイスショット!なお、これはプロのKV-1S操縦手による映像です。良い子は絶対にマネをしないでください。
今週のトップガン
今週のトップガンは、T-34を操縦するKutyakに贈られます。
マップは「ノースウェスト」です。
戦闘開始時、ソ連の戦士は支援役を買って出て、チームメートを援護しようと試みます。
残念なことに、チームメートは助けを必要としていないようです。
彼らは我が道を突き進むつもりのようです。
というより、これ以外で彼らの作戦の説明がつきません…
実際見てみましょう。T-34は3人のチームメートがやられる中、敵2台を倒します。
ああ…まあ…うん…
さて、こうなってしまっては彼も自分の道を進む他ないようです。
最初の獲物はちっちゃなPz。1C。権力に押しつぶされてペチャンコに。Churchill IIIとマヌケな自走砲はもその後を追います。
今のところ順風満帆。
ですが、お祝いしている時間はありません。我らがT-34が敵を倒していくのと時同じくして、仲間も次々と倒れ続けています。
切り返しを行い、敵をまた1台始末しました。
KV-1とT-34は通常深刻な脅威となり得ますが、今日のところは大丈夫。
スクラップの山がまた二つ。
ミニマップには、仲間の陣地へと向かう敵が映されています。
もちろん、彼も後退します…この役目、ほかの誰に任せれるでしょうか?また1台倒れました!
再び攻撃に移ろうとしたところで、サイレンがけたたましく鳴り響きます。
もうたくさんです。
もういい加減にしてもらいましょう!T-34は残りの仲間に、敵陣に向かうように伝え、自分は占領を止めるために引き返します。
そして、お邪魔虫のご登場。
一瞬の気のゆるみが命取り、敵のHetzerはあっという間に燃え盛る残骸となっていました。
時同じくして、最後の仲間も釣られてお釈迦に。
平常心、平常心…
残った敵は1台のみ。このソ連戦士はつもりはさらさらありません。
彼の怒りのボルテージもそろそろ満タン!
敵陣までの長い運転、かくれんぼの末に、最後の敵を見事仕留めました。
すばらしい!
このプレイヤーは戦闘中ほぼ単独で11キルを達成しました。
彼こそ「今週のトップガン」の称号を得るにふさわしい人物といえるでしょう。
おめでとうございます!
鋼鉄の壁
今週の鋼鉄の壁カテゴリにも、3名の勝者がいます。
3位となったのは、T29を操縦するMagnetvoshです。
彼は敵の侵攻から仲間の陣地を守る為、はるばるエーレンベルグにやって来ました。
World of Tanks のどんな攻略情報にも必ず「頭を使うように」と教えられます。彼は文字通りそれを実行に移します。
彼は丘に向かい、砲塔を突き出します。
効果は抜群です!
敵は群れを成して我らがT29の前に現れますが、その強固な砲塔を前に敵はなす術もなく、一両また一両と撃破されていきます。
6,500ポイントもの潜在的ダメージを叩き出し、地形と何より自分の頭をよく使ったこのプレイヤーには、銅賞が送られます。次の作品を見てみましょう。
銀賞は、Black Princeを操縦するWolverine7878が獲得しました。
前回お話ししたのアメリカ車両のように、このイギリス車両は自らの長所とその活かし方を熟知しています。
プレイヤーは橋へと向かい、よい位置を選び、一見弱点にも見える部分をさらけ出し、無知な敵を待ちます。
Tier 7の砲はおろか、レーザー砲ですら耐えてしまいそうなBlack Princeの装甲は伊達ではありません!
敵の猛攻!ありったけの火力がPrinceに注がれます。時たま、イラ立った敵のHE弾なども飛んできている模様。
このイギリス車両の搭乗員は、履帯やその他のパーツの修理に大忙しで、余裕のあるときに反撃を行っています。
最終的に敵チームの戦車が根負けしますが、我らがイギリス紳士はまだじっと佇んでいます。
手痛いダメージを負っていますが、勝利をつかみました。
そして最後の金賞、E-100を操縦するMironov22が獲得しました。
またしてもマップはエーレンベルグ、同じく防衛戦です。
始める側もT29のストーリーと同じですが、少し違いがあります。
このドイツ車両は、マップ全体を動きまわり、8台の戦車を倒し、7,000ポイントを超えるダメージをもたらし、潜在的ダメージにおいても同等のポイントを稼ぎますが、
自らは1ポイントもダメージを受けていません。
敵が束になってかかっても、塗装に傷をつけ、観測装置を破壊するので精一杯でした。
修理費用は「手痛い」140クレジットとなっていますが
今週の鋼鉄の壁とその賞金のゴールドで、出費のバランスを整えれるでしょう。
おめでとうございます!
ベストリプレイ。
お待ちかねの今週のベストリプレイ カテゴリの勝者は、Object 140を操縦するNaumovjekaが受賞しました。
エルハルフでの中戦車の初手はビーチ沿いへ移動することが一般的ですが
この中戦車は、セオリーに反してマップの中心へと移動します。
丘の安全地帯から攻撃を仕掛けるのは楽しいひと時でしたが、灼熱の太陽にじりじり照らされ、しぶしぶプレイヤーは冷たい水の方へと向かいます。
道中Indien Panzerを仕留めそこないましたが、代わりにT-44をノックアウトしました。
予測撃ちの効果はありませんでしたが、高速で移動するの13 90に手痛い一撃を喰らわせることができました。
遠距離支援をしようとプレイヤーが構えを取りますが、
一息入れる間もなく、敵のFochが彼の射線に飛び込んできました。
履帯が吹き飛んだ-さらにもう一撃。フランス車両のコーヒーマシンが火を噴いた!
代わりに消火器を持ってくるべきだったでしょうか?IS-7は仲間を助けることができず、2度目の炎上は、TDには荷が重すぎたようです。
またしても死のキッスをType 61にお見舞い、しかしIS-7の前面はこの距離からでは傷つきません。
照準を合わせる間もなく、悪意に満ちた121が丘の後ろから突撃してきます。
我らが中戦車は一撃のもと、敵の車両を炎上させます。今回の戦闘では3度目の炎上で、タイマンに勝利します。
敵は明らかに優勢で、AMX 50b は戦いにカタをつけようと急ぎます。
どうやら片付いたのは彼の方だったようです。
44は仲間が仕留め、140はアメリカ重戦車を狩りに行きます。
しかし、この重戦車は一人ではありません。戦術的撤退が望ましいでしょう。
仲間の二両の駆逐戦車は、側面の敵の一掃を手伝います。が、北からの奇襲により、最後の仲間もガレージ送りになってしまいます。
140は、2台の「セブン」とゴキブリことT-54を相手に一人取り残されました。
54は、致命的な過ちを犯す最初の戦車となります。
ISのうちの1台は、前面部の装甲に無数の風穴を開けられ、戦闘を諦めます。
残りの重戦車は、正面衝突を避けようと試みます。
何か作戦でもあるのでしょうか?驚くことに、側面を大きく晒しながら、ISは140の背後に向かおうと丘を急降下しますが。
この滑稽な敵は背後に一撃を受け、灼熱の太陽の元、しょんぼりと煙を上げる羽目になります。
戦闘全体を通して、11キル、10,000ポイント超える壮大なダメージそして完璧な操作により、
「ベスト・リプレイ チャンピオン」の座へと加わることになりました。
ゴールド、メダル、そして敬意をNaumovlekaに贈れることを光栄に思います!素晴らしい活躍でした!
今日はここまで! 参加方法がわからない場合は、スクリーンに「BROTWの参加方法」のリンクがあります。
カチっと「グッド!」や「チャンネル登録」ボタンを押して、より多くの動画をみてください。コメントでお会いしましょう!
ありがとうございました。それでは、さようなら!