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今から約370年前
だから、え~っと紀元前1640年
インジョ王が朝鮮王朝を支配していたころ
え、何かおかしなことでもありますか?
あぁ、痛いなぁ
ところで
あなたの友達って人が来たわよ。日本人水夫の・・
ヤン!
ヤン!
ヤン、ついにこれが何に使うものか分かったよ
これはすべて長崎からの物だ
ナガサキ?
両班は、船酔いしないのかな。
両班は3日間飢えていたとしても、食べ物を乞わないって言いますよね。
チェジュ島
さすが、うちの娘だよ
これだけしか取れなかったの?
今日祭壇に上げる生前福を取らなければならないから、格別に努力しろと要請をしたけれど..
これは何なの?
祭壇に上げるのは、ケウビニが採ったのがあるし、心配しなくていいわよ。
そうよ。 そうよ。
これを儀式の会場に運んで。それから、ジンサンペ(減税手形)を持ち帰るのを忘れるんじゃないよ。
私が?
他の誰かに行くように頼んでください。
急いで!
はい!
はやくニンニク畑に行きましょう!
何でそんな目で見るんですか?
あなたはそうたびたびこれを見るでしょう。これにうんざりするでしょう。
もうそろそろおりたら良いのに・・・
ちょっと...水を持ってきなさい。
早く水を持って来いって
まったく。。。この人は何を言ってるんだ
まったく・・無礼な
まぁいい.. 島流しに来た境遇で騒動を起こすのは両班(ヤンバン)としての道理ではない..
どこへ行けば良いんだ?
はやく案内しなさい。
ガンジン婦人。
はい。
あなたは皆の者が食べるだけの沢山の食料を準備しなければならないのだぞ。
はい、わかっております。長老様。
おばさ~ん!
ああ、来た来た。
本当に、今までどこに行ってたんだい?
あんたは早く来れないし、こんなにも遅くなって。
ああー!気持ちがいい木の実の油の香り。
ほら、これ。
ああ本当、私、あやうく忘れるところだったわ。
この減税手形が、どれだけ沢山のアワビと同じだけの価値があるか知ってるでしょう。
向こうのあれは何だ?
あー、今日漁船が出港するんだと思いますよ。
儀式はほとんど終わったみたいだな。
俺達もあそこへ行って、何か食べさせてもらおう。
行きましょう! おお、行くか?
もし俺達が知るのが少し遅かったら?
おい!
何て無責任なんだ!お前達はもっと自分の仕事に専念するべきだ。
さあどうぞ!遠慮しないで食べなさい!
あ、ごめんなさいね。
ああぁー、どうしたらいいだろうね。
あの子がさ、儀式の祭壇を放り投げたんだってさ。
何だって?誰が?
誰が他にそんなことをするって言うんだい?
それは、チョイさんの娘、ボジンさ。
誰だって?
ボジンがかい?
言って何になる?私の口が傷つくだけだよ。
チャンボジン!!
母さん!私わざとやったんじゃない!
違うんだってば・・・
もしあんたが祭壇を放り投げる位の力があるんだったら、いい海女になってみなさい!
そうすれば何か採ってこれるさ!
チャンボジン!
止めろ!
頼む、助けてくれ!
逃げ道はある。
俺のすべての仲間達は、頭の皮を剥がれた。
しかし、俺は生き残った!
こいつらは俺の美しい娘達だ。
お前の体を犠牲にすることが、生き残るための唯一の方法だ。
向こうのあの島が見えるか?
あれは、八島だ。
俺はそこで、かろうじて皮を剥がれずに生き残った。
28年も前のことだ。
さあ、残らず飲み干せ!もうすぐ長崎に着くぞ!
ウィリアムは既に長崎に向けて出発しているでしょう。
しかし、私はすぐに彼を見つけられます。
ここに第3のお金があります。
それで、契約書はどこですか?
結婚式の前までにウィリアムを無事に連れて帰ったら、あなたに残りのお金を支払いましょう。
ヤン!
暗がりでも何か見えるの?
八島のことは聞いたことある?怖くはないの?
今、あなたは長崎からは遠くない所にいる。
あなたは長崎にあまり長く滞在したくはないでしょう。・・・あなたは知っている、私があなたの安全を保障できないということを。
何てばかばかしい。とにかく、私は国に戻る前に何かを見てみたいのだ。
いつそんなに上手にドイツ語が話せるようになったのですか?
私は船に乗ってから何日目になりますか?
やっぱりすごいな。
とても寂しかったよ。
僕の宝物・・・。
うちに帰ったら母さんに殺されるわ・・・
どうしよう・・・
どうすれば、こんな事しなくてすむのかしら?
このチェジュ島で私を救ってくれる人
一人でも現れたらどんなにいいか・・・
急げ、移動するんだ!
ウィリアム!
ウィリアム!
ボジン来たのか?
ジャンドゥルさん!
昨日儀式の後片付けをしている時、ジンサンペ(減税手形)を見なかった?
祭壇を投げ飛ばしただけじゃ足りなくて、ジンサンペも失くしたのか?
見たの?見てないの?
どっちにしろ俺は見てないし、恐らく誰かがもう拾ったんだろう。
兄さん!
昨日のこと覚えてる?
....若い男の人...
斜に構えた目つきをしてて、背が高くて、それに
....まるでぬるぬるした太刀魚みたいな....
あー、あの流刑者のことか?
流刑者?
・・・すみません、
昨日、ここに流刑者が送られて来ませんでしたか?どうです?
私のこと、覚えてます?
昨日、儀式の場で
あなたが落とした荷物を私が拾ったとき、私はジンサンペを失くしてしまって。
ああ、もう....私のジンサンペを返して。
何の話だ?
あー....あなたの荷物の中に
お前は庶民のようだな。
どんなつもりで、私にそんな話をしているんだ?
たとえ、お前が教育を受けていないとしても、
身分の違いがあるし、男女の違いもある。
そんなことどうでもいいわ。
だから、私にジンサンペを返してちょうだい。
・・・お前は何をしているんだ?!
私はただ見たいだけ
何の騒ぎだ?
到着して早々、こんな大騒動を起こすとは、
お前はまだ教訓を学んでおらんようだな。
女と戯れている時、お前は高貴な家族を辱めたのだぞ。
・・・それにお前は、自責の念を示さなくてはならない。
落としたことを知られただけで何が起きるか...
お前は本当に手に入れなくてはならない。
私の過失じゃない。
あの流刑者の過失よ。
ジンサンペを失くしたことも、儀式の祭壇を放り投げたのも
すべて彼の過失よ。
彼に会いに行こうよ。
黙りなさい!
儀式の祭壇を放り投げただけでは飽き足らず、
許可なく外泊はする、
一日中怠けて、お日様が沈んでからノロノロと家に戻ってきて
それから何だい?
お前はわめいている。何故なら、5個のジンサンペが
アワビ100個分の価値があるということを知らなかったからだ。
どうして失くしたりしたんだい?
今日の晩御飯がお前の最後の食事だよ。
ボジンの母さん、
もう十分じゃないか。
ボジンは、悪いことをしたってわかってるよ。
お母さん。
もう止めてよ。
ねずみだって、押し込まれれば
悪いことをしたってわかるって、言うじゃない。
見ろよ。ボソルだって同じこと考えてるじゃないか。
チョンボジン!
誰が立ち上がっていいと言った?
おい!
もういいぞ。出て来い。
この者に教訓を教えるために、サンバンの町の
ジャンの家に送れ。
ハニャン(ソウル)は、私が離れてから社会的道徳も失ってしまったようだ。
今日からお前は庶民とともに暮らすことになる。
私は、庶民の家族の負担にはなりたくありません。
どこか、一人で生活ができるような所に送ってください。
ハニャン(ソウル)から来た高貴なお方、
そなたは一人で暮らすつもりなのか?
たとえ、私が流刑者だとしても、
私はまだ高貴な生まれです。
どうして庶民の家族とともに暮らすことができましょうか?
何てばかばかしい!
もしそなたが自分が流刑者であるということを忘れたり、昨日のような事件がまた起こったなら、
そなたは家の中に囲い込まれるのだぞ。
覚えておくのだぞ。
この者を、サンバンの町のジャンの家へ送れ。
チェジュ サンバン村
ボジンの家で何かあるのかな?
ポドチョンの役人がいるぞ。
ポドチョンの役人?
流刑者が正装に着替えて...
何ておかしいんだろうね...
あなたは休暇にでもいらしたおつもりで?
私は彼のようなかわいそうな人を見張っていなければならないのですか?
何と失礼な!
無礼にも私をかわいそうな人間と呼ぶのか?
そうすると...
枝から落ちた腐った柿を銀のお盆に載せてお出しすべきですか?
私の家に入ったどの流刑者も、私の言うことを聞かなくちゃいけないんだよ!
その高慢ちきな態度は一体どこから来るんだろうね?
お前の家に滞在するのは、公務上の特別な命令なんだよ。
お前がこの者に食べ物を与えるか、それともこの者が餓死するか
それはこの役に立たない流刑者の運命
お前が望むようにしろ。
何?
役に立たないだと?
あなたは私達に対して何もできないんだよ。
海女のように毎日一生懸命働くことも、私達と一緒に体を乾かすことさえも
ジンサンプン(課税品)を準備するのと同じくらい難しいことなんだよ。
お役所の助けが必要なのはこっちの方だよ。
彼らはただ飯食いを置いていくのかい?
...ただ飯食い?
お役所に伝えな。
この言葉を伝えておくれ。
私は彼をただで引き取ることはできない。
その代わり、
私たちサンバンの町のジンサンプン(課税品)を減らして欲しい。
3箱(アワビ300個)分減らすんだ。
それなら私はこの流刑になった男を引き取ろう。
1箱(アワビ100個)減らすのではダメか?
2箱(アワビ200個)。
そう強情にならないで。
あー、それなら、
彼を一緒に連れて帰っておくれ!
わかった。その言葉を伝えよう。
さあ、行くぞ。
ここは人の住む所じゃないな。
来客用の寝室はどこだ?
私は長くて、退屈な旅をしてきたから、休みたいんだが。
痩せた顔つきをして...
食べ物をあまり減らさないようにしな。
ハニャン(ソウル)の高貴な男....
ハニャン(ソウル)?
ここはタムナ島(チェジュ)だよ。
ハニャン(ソウル)のことは忘れな!
飯が食べたいなら、働け!
高貴な身分がここじゃ何の意味がある?
ここではそんなこと全て忘れてしまいな!!
何を見てるんだよ?
遅くなる前に、海女は仕事に行きな。
ここは何に使う部屋なんだ?
人間がここに住んでいたのか?
流刑になった奨学生は、絹の布団を期待していたの?
今日は潜らなくてもいいわ。
ああ。母さん!
私、海に行く途中だったのよ...
・・・あなた!
問題児?
何?あなた・・・
なぜあなたがここにいるの?あなた...
ここの家は、どうもだらしがないと思っていたが、
お前がこの家の娘でも全く驚かないな。
そう、あなた私たちの家に来たの?
あー、わかったわ。
ジンサンペを急いで渡して。
その件については何も知らないと、既に話しただろう。
なぜお前は金魚のように同じ事を何度も尋ねるのだ?
金魚ですって?
あなた、もしジンサンペを持ってるなら、それをどうするつもりなの?
もういい。
誰かおらぬのか?
このゴミをすぐに片付けてくれ。
ちょっと、あなた・・・
何と無礼な!
お前のように卑しい身分の者は、この体に触れるべきではない。
もちろん、わかってるわよ。
ハニャン(ソウル)の高貴な女性達だけがその体に触れることを許されているのね。
何と無作法な!
やめないか。
父さん!
私たちのジンサンペを取ったのは、あの人なのよ。
奨学生の旦那がか?
もういい。
布団はどこだ?
これを何だと思ってるの?
奨学生の旦那。
何で布団をここに放り投げたんです?みんなこんなに汚れちまって。
ここではこれが暖かいんですがね。
冷たい床で寝たら、口がこんなふうに曲がっちまいますよ。
ボジン、お前のアワビの箱は空っぽだぞ。
それはね、私、海に行って海藻でも集めてくるつもりだったの。
母さんは、お前がまだ海に潜ってると思ってるぞ。
もし母さんがお前がまだここをうろついてるって知ったら...
父さん!私、海に行ってくるわ。
その流刑者からジンサンペを確実に手に入れておいてよね。
あの...
何かお聞きになりたいことでも?
こちらへ,,,こちらへ。
ここです。
豚小屋です。
おっと、ハニャン(ソウル)の高貴なお方はすぐには行けないですよね。
それなら...
この雄大な景色を見て、
この船のかいに軽く持って、
手首の力を使って。
うわー!
何これ?
金の海藻?
海女になって8年目...
ついにやったわ!
どうしてこんな貴重な海藻を見つけることができたのかしら?
あれは何?!
これは驚きだわ。
あなた、あなたの髪の毛...
金色だわ!!
大丈夫?
やめてください!やめてください!
お前の体を犠牲にすることが、生き残るための唯一の方法だ。
やめてください...
・・・お願いです、どうか殺さないでください。
どうしたらいいんだ。
ここは八島に違いない。
あなた...
何て言ってるの?
ここは八島なの?
えー...えー...何?
・・・ここは日本なの?
ジャ...
そう、ジャパン。
ジャ...パン?!
ねえ!あなた、おなかが減ってるって言いたいの?
ちょっと待ってて。
金髪さん、あなたすごくおなかが減ってたのね?
何でこんなふうに見えるのかしら?
何してるのよ?
じいちゃん、食べ物の匂いがしたから来たの?
犬みたいな鼻を持ってるのね...
ちょっとだけ食べて...彼、すごくおなかが減ってるの。
青い目の少年...
え?
青い目の少年!
じいちゃん、じいちゃん、彼のような人を前に見たことがあるの?
この髪の毛を見て。金でできてるわ。金よ。
どうして男の子の頭から金が出てくるのかしら?
信じられないわ。
金髪...
もし捕まったら、お前は死ぬぞ。
・・・本当?
あの、じいちゃん、また嘘ついてるの?
もし人々が彼を見つけたら、彼をハニャン(ソウル)に連れて行くだろう。
・・・そこで彼は死ぬだろう。
青い目の少年!立って!
どこかに行かなくちゃ。
ここは私の秘密の場所
今から、あなたはここにいて。
ここで寝て。
ああ、そうだ!私はボジンよ。ボジン。
・・・バージン?
私の後について言ってみて、ボジン。
・・・君はバージンだと僕に言いたいのかい?
あなたは?
・・・僕?
何て言う名前なの?
あなたの名前。
・・・ああ...僕もだよ...
・・・ミートゥー?
あなたの名前は”ミートゥー”って言うのね。
あなたの名前は”ミートゥー”?
もし誰かがあなたを連れて行こうとしたら、これを使ってのどを切るのよ。
でも、のどを切るべきじゃないわ。
まず最初に、これを彼らに向かって突きつけて、
走って逃げるの。あの山の向こうの方まで。
わかった?
・・・それから、これ...
これは私が持ってる物の中で一番大事なものなの...
失くさないでね。
じゃあ。私は明日何か食べ物を持ってくるわね。
私が言ったこと、忘れないでね。
ちゃんと隠れてるのよ。わかった、”ミートゥー”?
あなた、ほんとに外に出たらダメよ...
ハハハ!
流刑にされた高貴なお方?
あれ見た?
彼は私に一目惚れしたのね、今、私のことをじっと見てたもの。
そうね...
もちろん、流刑にされた高貴な方でも目はあるもの。
私を無視できると思う?
彼は女をもてあそんだ罪で流刑になったんだって。
彼、本当に女好きなのね...
ハニャンでは、彼のために貞操を破った高貴な未亡人がたくさんいるんだって...
男って言うのは、庶民だろうが両班だろうが、いつも立派にしているもんなんだよ。
そうよね。そうよね。
・・・行きましょう。
誰も家にいないわ。
何てばかばかしい男なの...
ここにあるのは本だけじゃない。
問題児!
・・・今ここで何をしていたのだ?!
私はジンサンペを探していたの。なぜ?
卑しい庶民の娘が両班の部屋に入って
持ち物に触るだと?
ほー...両班の部屋?
どの部屋が?
この部屋?
私たちの倉庫にただで住んでる方...
いいわ...もう十分よ、急いで私のジンサンペを出して
ジンサン...ジンサン...
お前は本当に”ジンサン”(ルールから外れた不適当な行為)の原因だ。
止めろ。もう十分だ、
私の本をよこせ。
私のジンサンペを出して。
もし出さなかったら、この本を火の中に投げ入れるわよ。
ああ...これは庶民の両班に対するひどい脅迫ではないか?
何をしてる?急げ、外に出すんだ
ここだ。ここだ。ここだ。
私の本が。あぁー・・・
あぁー・・・
漁業の時期は、私はこの網を編んで魚を捕るというのに、
こんな風に焼けてしまって...
父さん・・・
ごめんなさい・・・
この流刑者があんなことしなかったら、こんなことは起きなかったのよ。
それは...それには原因があるだろう。
お前が私の大切な書物を台無しにしたから・・・
チャンボジン
はいっ
今日からお前が流刑者の面倒を見るんだよ。
これから流刑者のすることは
全部お前の責任だ。
忘れるんじゃないよ。
そんな、母さん!
そんなのおかしいわ。
そんなの公平じゃない。
カタクチイワシだって、銀の魚だって面子がある、
流刑者のくせに迷惑をかけるなんて。
なんと無礼な・・・・
私をパク・キュと知ってのことか!
どうしても、私に減税手形を返してほしいの。
早く、私に減税手形をちょうだい。
長崎・・・
ヤン・・
ママ・・・
これは日本の履物で下駄です
ドレスが雨に濡れるのを嫌がっていたよね
これがあれば濡れずに済むよ。
あなたに会えなくて、心から寂しく思っています。
ママ・・
私は、長く留守にはしないと約束します。
僕はどこかとんでもない所にいるのか!?
何てだらしがないんだろうね!
すぐに出ておいで!
起きた・・・
起きたよ・・・
今日は
みかん園に行って肥料をやってきなさい。
果物を収穫して税として収めるつもりだから、均等に注意深く肥料をやるんだよ。
もしあんたが行かなかったら、
何が起きるかわかってるね?え?
これ持ってよ!
何と失礼な。
問題児が、私にこれをやれとかあれをやれとか言うつもりなのか?
もしあなたが聞かないのなら、
私は母さんに言うつもりよ。
もういい。
私はそんなことは聞いた覚えは無い。
そう、
果樹園に行くということをのぞいては。
それから、肥料をまく手伝いをしなくちゃいけないのよ。
ちょっと!
今度はあなたの番よ。
これは何なんだ?
糞よ!
糞。これが何だかわからないの?
糞?
あなたはここの木が大きくなるように、
これを一面にまかなくちゃいけないの。
何と無礼な!
どこに行くつもり?
また女の子達を誘惑するつもり?
私、なぜあなたが私の後についてここまで来たのか不思議に思っていたのよ。
あんたこそ無礼なやつだわ!!
早く食べて。
人は強くなるために食べ物を食べて生きるのよ。
”ミートゥー”、あなは沢山食べなくちゃ。
私はもう食べたから。
いくつか食べなよ。
大丈夫。大丈夫よ。
大丈夫って言ってるの。
よし。
私でもできる。
原始的な人々だって、ここでできるんだから。
私にできない理由はない、そうだよな?
僕の宝物!
これはお前のものだ。
仮面をかぶって隠れなければならないような人間がこの村にいるのか?
私、本当はここから離れたいの。
あなたは私を一緒に連れて行かなければならないの。
これは私のものよ。
外国人の髪の毛のようだな。
あなたは捕まえられそうなの。彼らはあなたを捕まえようとしているわ。
お前は誰だ?