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X
このクルマは2シーターEVコミューターという事で
今までの原付自転車と
軽自動車の間を埋める
車という位置付けのものです
幅は1m長さ2.4mという寸法の中に
大人二人が前後に乗れる形にしております
幅1mにしておりますのは細い道
或いは小回りが利くといったところを
狙い所に作っております
このクルマのもう一つの特徴に
安全 ・安心という事を狙いに
車体の中央の帯の部分をいろいろな色で
光らせる事が出来ます
例えば青色ですと普通の所を
50km/h迄走る事が出来ます
緑色にしますと低速モードという事で
時速6km/hの走行が可能となります
6㎞にしておりますのは今 現在のシニアカーが
歩道を走れる速度になっています
D-X (ディークロス)は今回ダイハツが
ショー全体のテーマとして取り上げている
環境 ・生活 ・未来を
スモールカーが大きく
変えるという中の一つとして
スポーツこそスモールからというテーマで
走る喜びをこのようなタフでアグレッシブな
エクステリアとスパルタンなインテリアで
表現をしているものです
D-Xのクロス(X)の意味は
日常と非日常をクロスするというところで
走る喜び持つ喜びを日常生活の
通勤だとか買い物だけではなくて
自分の趣味だとか或いは
自分を主張したい行動というところで
そういう非日常の中でクロスをして
持つ喜びを味わって頂けるというような
コンセプトで今 検討している段階でございます
FC商CASEといいまして
燃料電池で発電する
電気自動車です
軽自動車のサイズに このクルマは
収まっていまして商CASEという
名前からも分かって頂けるように
ビジネスユースに使って頂ける
軽自動車のワゴンをテーマに開発しました
今回 テーマといたしましたのが
新しい液体燃料という燃料を使った
燃料電池でして 液体ですので
小さいタンクにガソリンスタンドで
燃料を入れる要領で入れて頂きますと
それが化学反応を起こしまして
電気を作りまして 電気自動車として
走る事が出来ます
ご覧頂けますように床下に全部
機械を埋め込む事が出来ましたので
上の空間がすごく自由に使える事が出来ました
何かお店に使って頂いても良いですし
キャンピングカーとして または
ライブステージなどにも
使えるかなと思っています