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[SolarWinds® Storage Manager, Powered by Profiler Guided Tour]
こんにちは、ケビン・ミーリーです。
SolarWinds®で、セールスエンジニアをしています。
今日は、Storage Manager version 5.1の概要に関して、お話したいと思います。
Storage Managerは、ウェブベースのアプリケーションで、
EMC®、NetApp®、HP®、 IBM®、Hitachi®、3Par®、そしてDell®などのSANやNASストレージで
モニターしたり、レポートしたり、警告するために使われるものです。
また、Brocade®、Cisco® MDS、QLogic® Fibre Channelのスイッチを
モニターし、レポートし、警告を出すこともできます。
この製品の主な特徴のいくつかに、次のものがあります:
ストレージオーバービューは、SANおよびNAS機器全体を通じた、
rawと使用可能なストレージの概要を表示します。
例えば、機器とLUNの間のリンクとドリルダウンのLUNで最も忙しい上位10を示したり、
ターゲットあるいはLUNのビュー、すなわち全てのターゲットあるいはLUNデータを全て引き出して、一画面に表示します。
Storage Managerは、ストレージを要約する上で、とても便利ですが、
ユーザーは、詳細を見ることもできます。
今お見せしましょう。
メインコンソールに見えると思いますが、右側のrawストレージのビューとともに
ストーレージのオーバービューがあります。
これは、NASおよびSAN機器内のすべてのディスク全体の
ストレージの総計です。
左側を見ると、オーバヘッドを除いた、
実際に使えるスペースが見えます。
これでわかるように、ここで使用されているスペースは、LUNにどれだけ絞り込めるかということが見えます。
フリースペースとは、使用可能なスペースがどれだけあるかということで、
LUNに絞り込むことができます。
そこで、もっと細かい詳細を見るために、ストレージサマリーがあります。
ストレージサマリーによって、物理的なディスク、rawキャパシティー、オーバーヘッド
使用可能な使用されているスペース、あるいは使用可能なスペース内でどれだけ使えるかということを
各配列に分けることができます。
それから、フリーのLUN上の情報を示すこともできます。
それは、ここにある絞り込まれているLUNの情報ですが、
これは、どのサーバーにもまだ示されていないものを見ることができるのです。
また、ここでは、必要に応じて、特定の配列に掘り下げることができます。
それによって、その特定の機器のCLARiiONビューを見ることができます。
また、メインコンソールでは、LUNのパフォーマンスビューが見られます。
これは基本的に、秒ごとの総IOP、ラテンシー、秒ごとの読み、そして秒ごとの書き込みごとで、
最も忙しいLUNの上位10位を見ることができます。
ここで長所は、潜在的な問題を探すことなく、どこにあるのかを
特定することができるということです。
すべてが、一目ではっきりと見ることができるのです。
もしユーザーが、特定のLUNを見たいのであれば、
そのLUNをクリックして、LUNビューを見ることができます。
これをターゲットビューといいます。
この特定のLUNが、どの配列にあるかということがわかります。
また、それが、どのRAIDグループに所属しているかということもわかります。
LUNのサイズを見ることもできます。
VMwareに接続した場合、どのデータストアに接続されているか、
また、クラスターやESXサーバーとともに見ることができます。
LUNの使用を見ることもできます。
データストア側からのLUN内で、どれだけスペースが使われているかということがわかります。
もしかしたら、皆さんは、このグループに、他にどのようなLUNがあるかということを
知りたいかもしれません。
ここでの場合、この特定のRAIDグループには、ひとつのLUNのみがあります。
もし複数あった場合、ここにリストが見えることになります。
そして、そういった複数のLUNのパフォーマンスの様子を見ることができ、
それによって、何がRAIDグループにインパクトを与えているかということがわかったりします。
それでは、右側を見てみましょう。秒ごとのIOの合計によるVMの上位10位が見えます。
このLUNにある各バーチャル機器の秒ごとのIOPです。
そこで、皆さんはもしかしたら、このLUN上のIOを動かしているバーチャル機器は何であるかということを知りたいかもしれません。
これで、それを見ることができます。
必要であれば、特定のバーチャル機器に関して掘り下げることもできます。
そして、そのシステムが何が起こっているのかということを見ることができます。
これは全部リンクです。
LUNにある全てのバーチャル機器のリストをお見せすることもできます。
そして、そのキャパシティーや、実際に、そういったバーチャル機器内のストレージで
どれだけ使用されているかもお見せすることができます。
知りたいと思っているパフォーマンスがあって、このLUNにある、秒ごとの総IOを見ることができて、
それを毎日、週間、月間、あるいは好みに応じて設定することができます。
LUNごとのIOのレスポンスタイムも見られます。
LUNごとに、パーセントリードキャッシュのヒット数もわかります。
こうったことが、LUNレベルでのパフォーマンスに問題があるかどうかということを
知るために、見ることができる主な内容です。
ここでの利点は、LUN、VM、データストア、そして、そのほかのLUNで、それも実際には同じRAIDグループにあるものの間での
関係がわかります。
なので、問題を探すために、色々なところをクリックする必要がなく、
問題が起こりそうなところを見ることができるのです。
このビューポイントを通じて、特定の機器を見ることができます。
EMC CLARiiONを見てみましょう。
CLARiiONの全体の特徴を見ることができます。
配列のキャパシティー、RAIDのタイプユーティライゼーション、アセットインフォメーション、
また基本的なパフォーマンスデータが見られます。
ストレージをクリックすると、RAIDグループの使用を見ることができます。
RAIDグループにあるLUNを見たいかもしれません。
それのLUNへのリンクが見えます。
そしてそれらが、異なるビューの間ということで話してきたクロスリンクです。
そこで、シドニーLUNをクリックします。
そして、再びLUNビューに戻ることもできます。
また、バストーンLUNをクリックして、好みに応じて見ることができます。
そして、この配列だけの、配列パフォーマンスの全体を見たいとします。
これによって、IOP、ラテンシー、読み、書き込みごとの、トップ10LUNがわかります。
なので、このひとつのストレージ機器のどこに、問題が潜在しているかということがわかるのです。
もう少し掘り下げることもできます。個別の配列パフォーマンス全体を見てみましょう。
もし、コントローラーパフォーマンスを見たいとしたら、それもここで全部見られます。
これらのコントローラーでのパーセントユーティライゼーションを見ることもできます。
ここはとても低くなっています。
二つのコントローラーの間の合計が、典型的には100%以上になってはいけないのですが、
もしフェイルオーバーがあった場合、問題が起こることになります。
もし、一つのチャート上で、複数のLUNを見たいのであれば、LUNパフォーマンスを掘り下げることもできます。
LUNを選択することもできます。
そして、ここでもご覧になれるように、特定のパフォーマンスカウンターを見ることもできます。
今度は、ESXサーバーへ、マッピングを送り返します。
これが端から端までのビューで、LUNのID、LUNのサイズを見ることができ、
どこで接続され手いるかということもわかります。
これは、データストア名、ディスクID、接続されているESXサービス、
LUNにあるバーチャル機器の台数、
そして、データストア側から見えますが、それらのLUNのキャパシティーや
ユーティライゼーションがわかります。
パーセント別で見た、配分されているストレージがどれだけ
使用されているかということがわかります。
この製品でできることは他にもたくさんあります。
そういった内容は、今回のビデオと同じような短いビデオでお話します。
Storage Managerの製品で質問がある場合は、
solarwinds.comに行ってください。
今日は参加してくださりありがとうございました。
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