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リアム: ブラッド
また手紙が来たよ
ヘルシンキにお住まいの トーマスさんから
ヘルシンキって実在するらしいね
さあ、中を見てみよう
あー、青だ
いい色だよね、青
リアムなんて[ピー]食らえ!
リアムなんて[ピー]食らえ!
愛を込めて、トーマスより
ブラッド: OK
お便りもらったよ
アラバマのコートニーさん
「この太陽系で 宇宙人がいそうなのは
どの惑星ですか?」
OK
映像出して
[動画の再生]
NASAによる 生命体の可住条件は
広範囲に 液体の水が存在すること
複雑な有機分子の合成に 適した環境であること
代謝を維持する エネルギー源があること
そこでNASAは2009年3月7日に ケプラー探査機を打ち上げて
生命体が居住可能な 太陽系外惑星を
探索しています
ケプラーは 天の川銀河の
一部を探査して 地球サイズの惑星を発見するため、さらには
そのような惑星が 銀河系の恒星の中にいくつあるかを
確かめるために開発されました
ケプラーミッションチームは昨年2月
生命維持が可能な 太陽系外惑星が54個ほどあるとし
その一覧を公表しました
ただし、彼らの分析によると これらの惑星で
生命維持できるのは 単細胞バクテリアのような
単純な生命体のみで 人間などの哺乳類は
居住できません
とはいえ、科学者には スタート地点が必要です
とはいえ、科学者には スタート地点が必要です
単細胞生命を維持できる 惑星が見つかったのは
すばらしいスタートです