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このビデオでは、翻訳者ツールキットを使用 するコツやヒントを紹介します
共有、検索と置換、色分け、および 翻訳検索です
共有 キャンペーンを翻訳する際は、他のユーザーとの
共同作業になるケースが普通です たとえば、広告マネージャーの場合は
様々な言語のコーディネーター、翻訳者、翻訳代理店 と翻訳を共有することがあります
翻訳者の場合はレビューアーが翻訳の品質を チェックすることもあります
翻訳を共有するには 翻訳の横にあるチェックボックスをオンにして
[共有]をクリックした後、パートナー のメールアドレスを入力して招待します
Googleアカウントの種類は問いません 選択できるアクセスレベルは
オーナー、編集可能、コメント可能、 閲覧可能の4つです
必要に応じて招待状にメッセージを付けることも できます
複数のユーザーが同時に翻訳を開くと
ほかに作業しているユーザーの情報が 表示されます
検索と置換 文書をアップロードすると、翻訳者ツールキットは
機械翻訳を利用して自動的にその文書を翻訳します ただし機械翻訳は完全でないため
この「下訳」の段階ではエラーが検出される ことも多々あります
たいていは同じエラーが下訳文書の全体で 発生しています
このようなエラーの最も簡単な修正方法は 検索と置換の活用です
たとえばこの翻訳では、「hostel」が 「albergue」に機械翻訳されています
これをより一般的な「hostal」にします
検索と置換を活用するには [編集]、[検索と置換]をクリックし
「albergue」と「hostal」を入力して [すべて置換]をクリックします
これで機械翻訳による共通のエラーを 簡単に修正できます
色分け
翻訳のスピードを上げるには 力を注ぐセグメントを絞ると効果的です
たとえば人の手による手動翻訳は
一致すればそのまま使えるので、通常は ほとんど作業不要ですが
機械翻訳は完全でないため、修正にかなりの 労力が伴います
色分け機能を利用すると 翻訳メモリに基づく翻訳、機械翻訳、
以前手動で修正されたことのある翻訳が それぞれ異なる色で
表示されます 翻訳の色をカスタマイズするには
[表示]、[色のカスタマイズ]をクリックして、セグメント に適用する色を選択します
たとえば、以前に手動翻訳された100%一致 のセグメントが緑で表示されるように
設定すると、緑色を目にした時点ですぐに ほぼ完全な翻訳と判断できます
一方で、たとえばあいまい一致をオレンジ 機械翻訳を赤に設定すると
それらの色が表示された時点で、「要修正」と すぐに判断できます
編集済みのテキストを黒に設定すれば セグメントが黒で表示された時点で作業済みと
判断できます このように翻訳を色分けすれば
翻訳のスピードが向上します 翻訳の質が高いかどうかを色で簡単に区別し
必要なところに必要な時間をかけることが できるためです
翻訳検索 翻訳の作業中には、適切な用語を確認するため
参照ツールの検索が必要になることもあります たとえば様々な言語の用語集や辞書
あるいは過去の手動翻訳などが検索できれば 便利です
翻訳検索を利用するには、[ツールキットを表示] をクリックして、検索するセグメントを選択します
翻訳メモリ内で検索が行われ 翻訳者ツールキットの[自動翻訳の検索]タブに
選択したセグメントと完全一致する翻訳または 一致率の高い翻訳が表示されます
この[自動翻訳検索]タブには、セグメントの 機械翻訳の結果や用語なども
表示されます また、[カスタム翻訳の検索]タブを利用すれば
カスタム検索や用語検索も可能です たとえば、「hostel」のスペイン語訳が
「hostal」、「albergue」、あるいは他の用語 なのか不明だとします
[hostel」を入力して[検索]をクリックすると 以前の手動翻訳や
カスタム用語集の訳のほか、「parador」 「residencia」、「posada」などの類義語も
表示されます [詳細を表示]をクリックすると、Google辞書を
直接参照できます 今回紹介したコツやヒントを利用すると
ツールキットでキャンペーンを翻訳する効率が向上します 以上です
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