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第11話
今度は寝言かよ 眠れないなまったく・・・
そうだったわ
夕べはスンジョと一晩一緒に過ごしたんだ
ということは起きたらスンジョが一緒のベッドに寝てるってこと・・・
スンジョ
もう起きたらどうだ
よく眠れた?
おはよう
夕べはお前に散々だったよ
何で?
お前の寝相の悪さのせいだぞ
何言ってるのよ私寝てるときはじっとしてるわよ
笑わせてくれるぜ
これはどう?
嫌だね
着替えるんだけど見てるつもりか
ごめん
奥さんみたいだな
そう?
そうかな?
スンジョと一緒に登校だって・・・
なんだかスンジョの家にいたときとは違う感じ
同棲してる気分
何を妄想してるんだ?
大げさにするなよ
遅刻したことのない奴なのにな
何かあったか?
"ペク・スンジョと オ・ハニついに一夜を共に過ごす!オ・ハニは昨日と同じ服装のはず!"
テニス部の子じゃない
あの子?
おい ペク・スンジョお前らいつの間にうらやましいぜ
教えてよ~どうだったか話してよ
詳しく教えてよ
母さん
何事ですか?
母さんだなんて...
母さ・・・
-どうしてそうすぐばれたの?-一目で分かるような変装 -
何とかして下さい
学校まで来て何の真似ですか?まったく
ハニ 体の具合はどうなの?
もう大丈夫です
そう よかったわ
それで・・どうだったの?
え?
どうだったのよ
声が大きいですよ
特別に何も
まったく・・・本当なの?
スンジョはそんな男なのね信じられない
そういえばハニチョコはあげたの?
あ・・チョコチョコ・・・
チョコ なくしちゃったんです
無くしたって 何でよ
愛の告白なのに
どこにいったのかな?
どうしよう?ペク・スンジョのチョコレ-ト
見ました?!今の私のテクまじイケてるでしょ?
髪を傷めないようちゃんとしますからね
ボン・ジュング
え??一晩過ごしたって?
ペク・スンジョとオ・ハニが?
気がついたらここに来てた・・・
さっきハニと話したけど 何も言ってなかったけど
そんなビックニュ-スならハニが何も言わないわけないし
あんたが聞き間違えたんじゃないの?
キスして 1晩すごした・・・たいしたもんね
もう終わりだ 終わったよ
ねえ ジュング・・・ ジュング
何もなかったの?
うん
男と女が1晩それも同じベットですごしたのに・・・
何もなかったのよ
話していいい?
早いわね
学校が騒がしいわね
何もないってわかってるだろ
確かに
そんな訳ないか
スンジョ
授業おわったら一緒に夕食食べに行こうか?
試験のせいで死にそうだわ
ミナ 試験勉強しないの?
12教科も勉強するなんて私には無理だわ
トッコ・ミナに無理ならオ・ハニには絶対無理ね
そうだ 決めたわ私 英語だけ勉強する
英語だけ?
何で?
スンジョと一緒に受けてる科目だものそれまでダメになっちゃったら情けないでしょ?
他のはどうなってもいいから英語は絶対パスするわ
オ・ハニ 今から始めるわよ
あ・・こんな事してる時間無いわいくわね
雨か
雨が降ってんのか?
まったく
食堂の人ですよね?
そうだ ここで何を?誰か待ってるんですか?
気分が悪そうだね
気分は悪くないです
愛をあきらめようとしてるんです
心がバラバラになりそうなんです
愛をあきらめるって?
あきらめたらダメだ
絶対にダメだ
数年追いかけ回してただけなんです
デートだって彼女としたこないのに
深刻だな
告白したことは?
告白?
こ 告白の仕方を 知らないんだな
いいか
こうやるんだ
おまえ彼女な
彼女の手をつかんで-
こう引っ張る
壁に押しつけて彼女が顔を見上げたその時-
こう言うんだ
"俺を忘れられるなら忘れてみろ"で ガバッとキス
こうすれば-
彼女は思いもよらないことに-
戸惑って-
思わず君に惚れるんだよ
こうやって告白するんだ
そうだ 告白
それで死にはしないしな
やてみるか
兄貴 ありがとうございます!
あっ そうだ!
タイミングが大事だぞ! タイミングな!
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ハニ 来たわね
顔色が悪いみたいだな
試験期間中でも-
あななたたちは元気そうだね
普通は-
テストっていうのは日頃の成果を試すものよ
一度に全部勉強したら実力はどうやって分かるの?
そんなの単なる暗記力のテストじゃない
そうでしょ? スンジョ
他の試験はどうなんだ?
それなりね
私 一生懸命やるから-
あんたと一緒のクラス・・・
この英語のテスト とっても難しいって有名だけど どうしようか
この前のテストだってぎりぎりのとこだったんでしょ?
ハニ
だから来年このクラスを受けた方がいいんじゃない?
この前会った子 覚えてるでしょ?
スンジョと私が家庭教師してる子
あの子この学校に来るから-
来年も同じ授業を受けてみたらどう?
ハニ
何そんなににらんでるの?
目玉が飛び出そうよ
スンジョと一緒に試験を受けるなんて-
初めて
問題解いてるスンジョ まじかっけー
試験まだ終わってないのに・・・
終わったんだよ
40分もたってないのに もう?
ちょっと待ってスンジョ 一緒に行くわ
とても簡単だったわ そうでしょ?
そうでもなさそうね どうしましょう
俺が来たのは-
言いたいことがあってさ
そうなんだ
何?
おまえが何も話してくれなくても-
全部分かってる
おまえは知らないだろあの晩どれだけ俺が傷付いたか
でもどんだけ考えたってなんか違うんだ
正直-
ハニ おまえのこと-
あきらめきれない
でも-
男が一度 刀を抜いたら最後までやり通さないと
起こったことはあるがまま受け止める
ハニ 俺な
おまえのことあきらめようと思ってた
でも思うようにはいかないんだ
まじですまん
おまえのせいか?
あのペク・スンジョのヤローが迫ったんだろ
もうすぐ-
あのスンジョヤローをやっつけてやるから
だから-
みんな忘れろ
で やり直すんだ
ハニ
ハニ?
ハニ 寝てんのか?
ちょっと
ねえ ポン・ジュング
早く
何だよ?
ポン・ジュング今度は何をはじめるつもり?
そうよあの二人何もなかったんだから
指一本触れなかったんだから
マジかよ?
そうよ ほんとうに
ペク・スンジョは本当の紳士だな
どうしたのよ 今度はほめるの?
ハニ!
行くぞ!
オ・ハニ
俺と付き合おう
おう ギテ
いつ来たんだ?
帰ってきたのか?
ほら 練習を続けて
朝から何言ってるんだ?ハニにはもういるぞ
冗談じゃないさ
俺はギョンスの友達で来学期から-
お前と同じ学校にかよう
キム・ギテだ よろしくな
ついでだ 挨拶しろ
テニス部の先輩だ
キム・ギテだ 挨拶しろ
こんにちはこんにちは
挨拶したからもい行けほらほら
お前 笑わせるな
お前がいつからハニを知ってるのか知らないけど
突然来て 付き合うとか何とか
聞いてないのか?
オ・ハニとペク・スンジョ
知ってるさ
ハニがペク・スンジョを好きなんだろ?
高校の頃から 2人を見てたからな
え?
じゃあ どうして
2人は特別に付き合ってるわけじゃないだろう
だから 俺にも
チャンスがあるって事だろう
え?突然・・・
早すぎたかな?
そうだな いいよ
週末
デ-トしよう
お前にも俺の事を知ってもらいたいから
それでいいだろ
それじゃあ 後でな
じゃあ
帰る前に1ゲームどうだ?
今度にするよ
固まってるな
ハニあいつかっこよくないか?
俺たちが入学したとき女の先輩たちに人気があったんだ
あいつはルックスで俺は魅力で
そんなギテがハニ お前を・・・
おまえら 練習せんか!
気分が変だわ
突然すぎて
こんな風に告白されたの 生まれてはじめてだわ
不思議だわ
マジ?マジなの?付き合ってくれって言われたの?
あんたの人生で初めての事じゃない?いつも自分からアタックするタイプだもんね
私たちの先輩って聞いたけど、どんな人?きになるわ~
どんな人?背は高いの?ルックスは?かっこいい?
ちょっとね
恥ずかしがるとこみると!かっこいいのね
ペク・スンジョは知ってるの?
そうよ ペク・スンジョは知ってるの?
だから ハニがとっても素敵な男の人に告白されたんです
そうか
それで?
それで・・だから・・私が言いたいのは ハニとその男の人が・・
心配しないの?
物好きな奴だ...
それが用件か?
心配しない
え!!本当なの ハニ?
デ-トしたいって?
はい。
そんな大げさなことじゃないんですけど
まあ
どんな奴がお前の事を・・・
兄弟っておんなじだわ
あ~っ 恐れていたことが起きてしまったわ
ハニみたいに可愛い子は
いつ奪われてもおかしくないもの
全部 スンジョがぐずぐずしてるからいけないのよ
まあまあ 落ち着いて
こういうのは全部本人の自由なんだから
どんな奴なんだ?
先輩で私より1歳年上で 同じ学年なの
先輩!?世界で怖いのは男の先輩じゃないの!
顔はよく覚えてないけど
ハニ お前 だまされてるんじゃないだろうな
お前、色んな人に笑いかけてるんじゃないだろうな!?
違うわよ そんなんじゃないわ
どうしたらいいのかしら
これはほっとけないわ
想像より大きな事になっちゃった...
色んな事が起きた...
でも 私がスンジョを好きなのを知ってて告白するなんて
すごい人だわ
どんな人だったかな?
よく顔が見れなかった
どんな顔してたかな?
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おい
あとでな
オ・ハニ
どうしたんですか?
顔を忘れちゃうといけないから
顔を見に来たのさ
ペク・スンジョはレストランでアルバイトしてるんだって?
え?はい
前に行ったら お前もいたんだ
お前が毎日そこに行ってたって聞いたぞ
ちょっとだけなんだけど
だろ?僕も頭は良いんだ
全て完璧なペク・スンジョのせいでこんな風に目立たなかったけどね
じゃあ スンジョのせいで私に・・
いや、勉強やテニス 何でも出来る後輩ペク・スンジョなのは事実だ
ペク・スンジョを気にしていたら
色んな所で彼の周りについてきてる君を見て
いつの間にか知らないうちにだんだん
君を見ていることが多くなった
あ~...はい...
ペク・スンジョに何度拒絶されてもまっすぐな
オ・ハニに感動したのかな?
妙に惹かれたんだ
なあ 俺と付き合えよ
振り向くかも分からないペク・スンジョのせいで貴重な青春を無駄にするんじゃなくて
俺と楽しいキャンパスライフをしよう!どうだ?
でも 私・・・
誰かと思ったら ギテ先輩じゃないですか
ああ ユン・ヘラ
知り合いなの?
テニスの試合でよく会ったから
ところで 2人は知り合いなの?
俺 オ・ハニと付き合うつもりなんだ
そんな事言ってないですよ
じゃあ スンジョの事は諦めるのね
もちろんさ
勝手に決めないでよ
ギョンス先輩とギテ先輩まで オハニ人気者ね
2人はお似合いよ
後で 部室で会いましょう
ああ
じゃあね
先輩、また続けて下さい
ずーっと続けてて!
じゃあ行くよ
あとでな
信じられない
顔は・・85%ね
明るくて 個性があるそれに熱心ね
法学部だから・・・
将来は政治家か弁護士?
お母さん
あら!!
これ・・
もしかして 先輩を見に学校に・・・
スンジョのライバルだから よく観察して作戦を立てなきゃと思って
この人 私から見ても スンジョより確かに可愛いわ
どうしましょう
ハニ・の心が この男の人の所に行っちゃったら・・
どうしたらいいの?
お母さん
安心してください
私 スンジョだけしか考えてませんから
ハニ
すぐに 断りますから
ハニや 感激したわ
ちょっと だめよだめ
ハニ 断ったらだめよ
え?
スンジョに嫉妬心をわかせましょう
無理ですよ
ううん
いつも偉そうだけど
2人を見てたらスンジョがハニを気にするはずよ
ハニが傍にいるから
安心して全部できるんでしょ
今回 ジャジャーンと違う自分を見せることで本当の気持ちを分からせるのよ
そんな危ない作戦・・・大丈夫かな?
大丈夫かな
スンジョが本当に嫉妬するかな
そんなに悩むことないわよ
うまくやってよ
ギテ先輩は頭も良くて 女の子に人気あるのよ
でも あんたに何で興味をもったのか・・
趣味が独特なんだわ
良かったな 捨てる者があれば受けてくれる奴もいて
なに言ってんのよ
私 これでもあなたみたいに結構人気があるんだから
目が悪いか 変人なのか 人気ないんじゃないか?
あの人もあんたと同じくらい頭いいのよ
あんたみたいにカッコいいし
それに何より アンタと比べ物にならないくらい女の子にどれだけ本当に優しいか...
気分がいいな
ハニがそういう風に考えてくれてるなんて
さあペク・スンジョ そういうことだから ハニを渡してもらおうか?
何を言ってるんですか?渡すもなにも オ・ハニは僕の物ではないんですから ご勝手にどうぞ
何ですって?あきれるわ
ギテ先輩
なんだお姫様
日曜日のデ-ト何処に行きますか?
どこでもいいよ
山でも海でも どこでもいいよ
先輩 心からお祝いします
スンジョ
そんな態度をとってると 本当に浮気しちゃうから
後悔しても知らないから
ご注文はお決まりですか?
アイスティ- 1つ
それだけで時間つぶしするのか?
今日はあんたに会いにきたんじゃないのよ
ここで別の約束してるのよ
ごめんハニ
渋滞してて
待たせただろ?
いいえ 今来たばかりです
やあ ペク・スンジョ コ-ヒ-をアイスで頼む
はい アイスティ-とアイスコ-ヒ-ね
ちょっとお待ちください
今日は待ちに待った デ-トだ
天気もすごくいいし
何がしたい?
そうですね よくわかりません
もしかして デ-トは初めてか?
え?そんな した事ありますよ
ペク・スンジョと?
はい
何やってるんだ若いのに・・・たくさん遊ばなきゃ
これからは 俺がいろんな所に連れてってやるよ
はい
どこに行こう?
すごく早いローラーコースターあるから俺達、遊園地にでも行こうか?
面白そう!!その後は何しますか?
車に乗って映画見て 美味しいもの食べよう
本当に楽しそう ドライブインシアタ-
見たことないもの
失礼します
じゃあ素敵な公園に行って 自転車にのるのはどう?
いいですね
それから遊園地とドライブシアターにしましょう
ごゆっくり
お前 南山タワ-に行ったことあるのか?
そこで名前を書いた南京錠をつけるのが流行ってるんだってさ
気をつけて
座って
行きましょ
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こんなに優しくしてくれたら・・・
どうしたらいいのか 分からないわ
そうよ これこそデートよ
女の子なら18歳までにたくさん経験してるはずよ
ハニ
楽しんでるか?
はい
ほら
こんな風に楽しく遊んだの久しぶりです
何でかな?
ペク・スンジョと一緒だと緊張するから?
まあ
お前が ペク・スンジョを好きなのはどれくらいなんだ?
え?
かれこれ 4年かな・・
高校からだな
それなら僕も長期戦だな
え?
いや・・
4年も好きなんだから
僕が急に出てきても
ハニの心はこっちに向かないだろ?
ただ、僕の事少しずつ考えてくれるなら
それでいいよ
本当にスンジョとは180%違うタイプだ
予想はしてたけどやっぱりスンジョは来てくれなかった
ハニ 行こう
このままじゃだめ 結局 スンジョの心が私には無い事を確認しただけだった
このままじゃギテ先輩を利用してるみたいで
やっぱり心が痛むわ
もうやめなきゃね
何してる?
先輩
こんな所でなにしてるんだ?
何か見てるのか?
いいえ
ここで スンジョを見てたのか?
先輩 私・・・
オ・ハニ
もうスンジョは止めろ
先輩 私 お話が・・・
こっちに来い
ハニ
先輩
- 嫌だ- 何してんだ?
先輩
ハニに何しようとしてたんだ?
ジュングやめて
こいつ度々ハニの周りを うろつきやがって
今も こうして・・・
うろついてる時間みてると お前も長いじゃないか
何言ってるんだ?知ってるのかよ
そうさ ボン・ジュング
お前こそ 諦めたらどうだ
何だと?
止めてよ
どうしたんだ?
図書館で何してるんだ?
まさか オハニを争ってるんじゃないだろうな
ペク・スンジョ お前には関係ないことだから ほっといてくれよ
いくら殴ろうが血を出そうが
関係ないけど でも
ハニが好きなのは俺だけだから
喧嘩はやめたらどうだ?
スンジョ
母さんが今日 みんなで夕食を食べようってさ
行くぞ
ゆっくり行こうよ
ペク・スンジョ あんたすごい自信ね
何だと?
ハニが好きなのは俺だけ・・?
私の心は変わったのよ
そういいう考えはないわけ?
絶対
でも ちょっとは嫉妬したでしょう?そうでしょ?したでしょう?
ショーをやるなら
ちょっとは頭を使えよ
お前と母さんが考えてる事なんて すべてお見通しさ
全部ばれてるのね
ほんと かなわないな
こんな風に集まるのがどれだけ良いか
スンジョ、あなたも良いでしょ?1人暮らしをしてると食べ物がどれだけ恋しいか
どこでこれだけ食べれるっていうのよ
そうですよ!いくら外食しても家のご飯が良いもの
トッポギが世界で一番美味しいっていってたくせに
バ~カ
スチャン 今日は食欲ないのかい?
新しいゲームが出来るから 疲れてるそうなのよ
おじさん ス-プ持ってきますね
いいのよ 医者が あまり食べ過ぎるなって
仕事が面白いからって 体に気をつけないと
健康が第一だよ
そうよね ギドンさんも 健康に気をつけてね
そうさ!健康さ、健康!!
プルナク粥を3杯も食べたんだぞ!
まさか
本当だよ!
僕はお先に失礼します
今日はここで休んでいくんだと思ってたのに
スンジョ ちょっと話があるから ちょっといいか
はい
お前ももう大人だ
将来の計画はどんな風に考えてるんだ?
お前が家を出てしばらく経った考えが決まる頃じゃないか?
いいえまだ
スンジョ
お前が会社に来てくれたらいいと思ってる
最初は私の右腕としてその後は後継者として
どう考えてる?
どう考えてるかを話すのではなくて こうおっしゃりたいのでは?
結局のところ 僕の未来は父さんの思い通りに決められてるってこと違いますか?
いや そうではなくって
お話が終わったなら 先に失礼します
そうだな 行きなさい
じゃあ
ええ
気をつけて
クリスマスが近づいてきたとき
突然スンジョがいなくなった
テニス部もやめて アルバイトのファミレスも止めた
スンジョは何処に行っちゃったんだろうか
はい 撮りますよ
1・2・3 チ-ズ
この場所はいいですよバーベキューもできますし
ありがとうございます
さようなら
兄さん
来ちゃった
しつこいハニはスンジョの新しいバイト先を発見!
ウンジョ お前だけで来たのか?
父さんと母さんは?
お父さんは仕事が休めなくて お母さんはお父さんを一人残せなくいって
お母さんがとっても残念がってらしたわ
全部 分かってるよ
水は本当にいいよ! マジで!
おや ハニ来てたのか?
それでは 必要な事がありましたら電話してくださいね休んでください
では・・
遅かったなおや 君がウンジョかい?
やっぱり先輩なんですね
放送局でもうやったらどうですか?
どういう事だ?
もしかして 他の人にも言ったんじゃないでしょうね?
スンジョ
元気だった?あらウンジョもいたのね
スンジョ 元気だった?
うちの別荘この近くなの夕食に招待したいんだけど来れる?
あなたも来る?
ウンジョ こんにちは~
ギョンス先輩 私だけって言ってなかった?秘密だって
お前に話があるんだ
ハニ ハニ
俺 ヘラのことはっきりさせようと思うんだ
出来そうなんですか?
それに 君の助けが必要なんだよ
俺たちがお互い協力しあえば上手くいくと思わないか?そうだろ?
まずお前にはスンジョのそばにいてヘラに近づくのを阻止してほしい
先輩 ヘラがスンジョを好きなんですよ
スンジョがヘラを好きなんじゃないわ
カップルになることが重要なんだ
俺がカップル・ゲームを提案するお前はカップルになれる
お前とスンジョ 俺とヘラ
そんなに簡単?これまで全然ダメですけど
心配するな
俺に考えがある 全部準備した
手を貸せ
俺達、お互いの愛のためにファイティンしよう!
どうしてか不安だわ...
どうした?さぁ、ファイティンしよう!
ファイティン
さぁ、俺達青春な皆さん青春の思い出を作りに来たのに
景色を見たりするだけですか?違いますよね?
なので今からカップルゲームを始めます
バ~カ
このゲームは 地図を見ると1~7まで
ポストが書いてありますここからスタンプを押したカップルが勝ちです
スタンプはコレだ
これは宝探しではありません
スタンプ 探しー!!
では、ペアを決めましょう
公正にするために....
あみだくじにしました
スンジョは何で来ないんですか?
それから本当に仕方なくですが
皆さんの安全のため、本当に仕方なくですが私もこのゲームに参加することにしました
何なのよウンジョ 兄さんはどうしたの?
知らない
スンジョ居ないのに....あぁ本当に!!
さぁ、あみだ!あみだ!!
ヘラ 何番だ?
3番
僕は8番にしよう
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あ~死にそうだ
ペンションは どんなのだ
どれどれ
ここはどこだ?
わかんないな
そのうち見つかるだろ
ハニ!待ってろよ 俺が必ず守る!
これからは絶対一人にしないからな!
行くぞ
何でオ・ハニと一緒なんだ?
あれあれ あったわ
早くおいでよ
わぁー!私が一番に押したわよ!でしょ?でしょ?
うるさいぞ
ねえ 気分よくいこうよ
あんたまで何よただでさえスンジョが来なかったっていうのに...
こんなゲーム小学生でもやらないよ
足が痛いのか?
おんぶしてやるよ
乗れよ
あ~本当に
仕組んでないですよね?
ヘラが3番だったからこうなったわけでどうやって仕組むっていうんだ?
バッタだ!
もうやめましょうよ!!
面白くないわ
何でだ?面白くないって?
何でも一番のユン・ヘラがオ・ハニに負けるなんて
俺達、あと6個も残ってるんだから
早く見つけなきゃ
どこからにしようか?
このスタンプ先輩が隠したんでしょ?どうして知らないの?!
木々が同じようなのばかりだからこんがらがってさ
何なの?
4番のスタンプは押したから・・・
聞こえた?
今の音
狼の声じゃない?
狼は この国では絶滅してるだろ
じゃあ・・・クマ?
ハニの声が聞こえた気がするんだけど
あぁ 良かった! 追って来ないでしょ?
大丈夫じゃないよ
ここは何処なの?
大丈夫よウンジョ ヌナが行き手を見つけるから 心配しないで
大丈夫?
うん 大丈夫よ ウンジョ
ばか
帽子なくなっちゃった
大事にしてたのに
じっとしてろよ僕が降りてくからね
うん
ウンジョ 気をつけてね
どこに行けばいいんですか?
あれ?変わってる?昨日は水がなかったけど
おかしいな
おい ヘラ 一緒に行こう
おい ヘラ
一緒に行こうって
見つけた!
スタンプ!
どこ?
あれ?
スタンプ!
急いで
おっと
だから 先輩を好きになれないわけよ
もういいわ 私が行くから
おい ヘラ
男の こんな姿を見ると母性本能が・・・
あれってハニの帽子じゃないのか?
ハニに何かあったのか?
待ってろよ すぐ行くからな
おっと
よし
おいおい
あ~
届いたぞ
やった
スンジョ
あ~
スンジョ
スンジョ 水をくれ
先輩どうしたんだ?
知らない!
スンジョ ここの山道 危険だわ
山では動物の声がするし
あ~本当に疲れちゃった
ウンジョとハニはどうした?
先に出発したんだけど
まだ着いてないの?
水をくれ 水
寒くなってきた
お腹もすいたね
そんな事より 戻れなかった方が問題だよ
電波が届かないわ
携帯も役にたたないし
さあ
ペク・ウンジョさすがね
こうしよう
備え・・・備えあれば憂いなし
有事・・・
なんだっけ?
早く かけろよ
ウンジョは頼りになるわね
ミニスンジョが一緒でよかった
まずは谷間を見つけよう
水が流れて行く道を見つけたら
降りてく道を見つけられるよ
待ってたら スンジョが来てくれるかな
ホントにバカだな
兄さんがここをどうやったらわかるんだよ
寒いの?
暖めてあげるよ
頼りになるわね
お天等様は沈んでいくし 足は痛いし 死にそうだ
でも 行かなきゃ
おいしょ
ハニ ごめんよ
こんなんじゃ 行けないよ
こんなことじゃ・・・
こんなことじゃ 確実に
だめだ
あ~
だめだ!こんなんじゃ
ハニ
愛してるぞ~
また 叫び声よ
どうしよう
まさか・・ただの犬だよ
ハニの声じゃないか?
ハニ~
ハニ~
こっちに来てるみたいどうしよう?
僕の後ろに隠れろよ
兄さん
ウンジョ
兄さん
スンジョ
誰かいないのか?
だれかが助けてくれるといいんだけど
お!
おいつかまれよ
ペク・スンジョの声じゃないか?
早くつかまれ
おい
なんでお前が?
誰がお前に助けてなんか・・・
ほっとけよ
そうか?じゃあ先に行くよ
おいおい どこ行くんだよ
ハニを助けなくちゃ
落ち着け あいつは先に帰ってる
本当か?
良かった 本当によかった
良かった
おい じゃあ・・・
助けてくれ
あ~ 死にそうだ
黙っててくれよ 誰にも こんな姿絶対に見せられない
特に ハニには言っちゃだめだぞ
どっちにしろ お前がここにいる事は誰も知らないから
心配するなよ
ぶざまで みじめだ
ペク・スンジョに こんなみじめなとこ見せるなんて
ペク・スンジョ
この借りは必ず返すから待ってろ
有難くないね
あ・・スンジョ
散歩か?
うん
一人で来ればいいのに
え?
お前が俺を好きだって言ったのに
俺の気持ちが分からないのか?
あなたの気持ちって・・
私の事が好きでなくても・・
夢だったんだ
驚いちゃった
ありえないし
とてもスムーズだと思っちゃった
あ~夢だと分かってたら
もうちょっと目覚めなければ良かったのに
でも・・・
どうしよう 唇の感触が・・
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初めて 興味のある事が出来たんだ
医学部に行くつもりだ
私も夢があるの
言ってみろ その夢というやつを
俺とお前 どうしたいんだ?
そうしてあげるよ
財布持った?
新婦ハニ あなた~って言いたいんだろ
俺の人生は俺に決めさせて
ペク・スンジョ
俺は医者になると決めたんだ
お父さんの会社は継がない
お父さん!
お父さん どうしたの?
どこが痛いの?
初めてじゃない!何かやりたいこと
俺が会社継ぐって言ったら お父さんは幸せなのかな俺は楽しくないけど 他の人は幸せだ