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バッチエッセンスの作り方 — ジュリアン・バーナード
ヒーリング ハーブ(Healing Herbs)では、 最高品質のバッチエッセンスをお届けすることを目的に、
38 種のバッチフラワーレメディのみ をつくっています。
製造工程は、10 ml と 30 ml のどちらのボトルの場合も、 まず薬瓶にラベルを貼ることから始まります。
ラベルには、中に入れる正しいレメディの 名称が記してあります。
ヒーリング ハーブ社は、20 年以上にわたり、 ウェールズと国境を接する英国西部ののどかな田園地域、
ヘレフォード州に 本社をおいています。
ここは、バッチ博士が 38 種の最初の フラワーレメディを発見した地域でもあり、
現在、弊社のレメディも ここで製造されています。
エッセンスに使用する花は、ほとんどが この地域に自生している植物です。
近くには天然の泉があり、 暗い地の底から水が湧きでています。
レメディをつくるときは、 この涌き水を太陽光の中におきます。
わたしにこの母液の調製方法を教えてくれたのは、 ノーラ・ウィークスを引き継いで、
バッチ・センターで 1970 年代まで 仕事を続けていたニッキー・マレーです。
太陽光を使う方法の場合、 花のもつ情報を水にうつし取るため、
光線が遮られないところに ボールを置きます。
チェリープラムについては、 バッチ博士は煮沸法を推奨しています。
つまり、火を使ってレメディを 変化させるわけです。
ヒーリング ハーブ社では、ストック ボトル用の レメディ原液には、バッチ博士の指示どおり、
現在もアルコール濃度 40 % の有機農法の フランス製ブランデーを使っています。
作業の内容と、なぜその作業を行うのか知っている フラワーレメディに詳しい献身的なスタッフが、
責任をもって調製するのが ベストだと、わたしたちは信じています。
本来のバッチレメディを 教育するための一環として、
わたしは 1987 年にエドワード・バッチ博士の 著作集を出版しました。
以来、博士の 1936 年の「Twelve Healers」の 無削除版の再出版や、
バッチ博士に因む 12 種、7 種、19 種の 花に関する映像メディアの製作、
バッチフラワーレメディの形と機能に関する 独自の研究成果も出版しています。
弊社のレメディには、 30 年以上に渡る
わたし自身の研究成果や知識、 理解が活かされており、
「自分自身を癒そう」という、人間性に対するバッチ博士の ビジョンが刷り込まれています。
弊社では、信頼に基づく 受託業務として、
レメディの一瓶一瓶が、 工程のあらゆる段階で、
エドワード・バッチ博士の指示どおりに 生産されていることをお約束します。